ムアン・タム遺跡公園

Prasat Muang Tam Historical Park

クメール様式のヒンドゥー寺院

パノム・ルン遺跡のある死火山から5kmほど南東の麓にあるムアン・タム遺跡は、10〜11世紀頃の建立とされるヒンドゥー寺院。クメール様式の美しい装飾が施されている。120m×170mのラテライトの塀に囲まれた遺跡の中央には、U字型の人工池に囲まれた大型の塔が並び、エーラーワン象に乗るインドラ神や、シヴァ神のレリーフなどを見ることができる。遺跡の周囲は芝が植えられて公園のように美しく整備されており、パノム・ルン遺跡とあわせてぜひ立ち寄ってみたい。入口の斜め向かいに小さな資料館があり、昔の遺跡の写真などが展示されている。遺跡公園の隣には広大な人工池があり、ムアン・タムの寺院と同じ時期にため池として掘られたもので、ピマーイのピマーイ国立博物館敷地内にあるもの同様、遺跡のひとつ。

写真

基本情報

開園時間
毎日6:00〜18:00
料金
100B(外国人料金)
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。