パリスエンド

Paris End

優雅な町並みを見ながら歩く

コリンズ・ストリートの東部、スプリング・ストリートSpring St. に突き当たるまでの一画がパリスエンド。古い建物が並ぶヨーロッパ調の町並み、高級ホテルやブティック、しゃれたカフェ……その様子がパリの町並みを思わせることから名づけられた。パリスエンドの突き当たりが、官庁街スプリング・ストリート。中心にあるのがオールドトレジャリーOld Treasury だ。1862 年完成の旧大蔵省で、メルボルン随一のブルーストーン建築といわれる。現在は博物館になっており、建物ができあがるまでの様子、ビクトリアのゴールドラッシュなどに関する展示が行われている。 オールドトレジャリーの北に建つのがビクトリア州議事堂Parliament House of VIC。1851 年、ビクトリア州がニューサウスウエールズ州から分離後、植民地議会の議事堂として1856 年に建設が開始された。オーストラリア連邦が成立した1901年からキャンベラに首都が定められる1926 年までは、連邦議会がここで開かれた。1926 年以後は再びビクトリア州の議事堂となり、今日にいたっている。

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