ティエンム寺

Chùa Thiên Mụ/Thien Mu Temple

天女の伝説が残る

1601年創建。仏塔は高さ21.24mの七層八角形で、各層には仏像が安置されている。仏塔の名はトゥニャン(慈悲)塔といい「幸福と天の恵み」を意味する。仏塔の裏には漢字でここの歴史が書かれた石碑があり、隣には約2トンの大きな鐘がある。そこを通り過ぎると、寺の中心となる釈迦を祀ったダイフン寺がある。ここの青銅の仏像は、タイソン党を破り、ザーロン帝を助けたポルトガル人のジーン・デ・ラ・クロイスによって造られた物だ。またベトナム戦争中、住職が政府に抗議して焼身自殺したことでも有名で、そのときに彼がサイゴンまで乗った車が中庭に展示されている。

写真

基本情報

開館時間
敷地内は24時間開放されているが、ダイフン寺は7:00〜11:00、13:30〜18:00
休館日
無休
料金
無料
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。