
牢獄(ヴェネツィア)
Prigioni/プリジオーニ
カサノヴァも投獄された

元来牢獄はドゥカーレ宮殿の1階にあったが、増える一方の囚人を収容しきれず、天井裏や運河の水面に近い所にも牢獄を造った。屋根裏の物がカサノヴァが入れられていたという鉛牢獄であり、運河に近い所にあるのがポッツォ(井戸)牢獄と呼ばれるが、環境も劣悪となったので、政府は新たに牢獄を造ることを決定した。これが新牢獄である。新牢獄の建物が溜息の橋でドゥカーレ宮殿の2階と通じている。
基本情報
最終更新 :
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。