ムラーノ島
Murano
ヴェネツィアより1.5㎞、ラグーナの中央、大小5つの島からなるヴェネツィアングラスの島としてあまりに有名だ。そのガラスは、ルネッサンスの時代にヴェネツィア共和国の経済を支えた重要な商品であり、国に莫大な富をもたらした。13世紀にはガラス職人はその技術をほかに漏らさぬようにとこの島に幽閉されていたともいう。15~16世紀には、ヴェネツィアの貴族たちが町の喧騒を逃れて静かなこの町を訪れたという。今では昔日の面影はなく、ガラス作りの実演を見せてくれる工房やガラス製品を売る店が軒を連ね、ガラス一色の観光地の面持ちだ。
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