ロートホルン

Rothorn

さらに先まで足を延ばしてみよう

なぜか日本人観光客は少ないけれど、マッターホルンが最もとがって見える展望台。スネガの駅前からロープウエイに乗り、7分でブラウヘルトBlauherdへ。ここで大型のロープウエイに乗り換えれば5分で着くが、乗り換えがスムーズではないとスネガから30分以上かかることもある。展望台からは、天を突き刺すやじりのようなマッターホルンと、北壁の右側に見えるツムット稜の荒々しさが印象的。振り向けばフィンデル氷河Findelgletscherの末端がそこまで迫っている。左に目を移せば、目の前にオーバーロートホルンOberrot-horn(3413m)が立ちはだかる。レストランの周囲にはユニークな形をしたモニュメントがたくさんあり、そこから見える名峰の名前の由来や初登頂者などが記されている。レストランでひと休みしたら、シュテリゼーStellisee、グリンジゼーGrindjiseeに向かって歩き出そう。歩き始めて30分ほどで、マッターホルンが姿を現す。逆さマッターホルンの穴場だ。ちなみに、ツェルマットからロートホルンまでの交通機関はいずれもマウンテンバイクを積むことができる。ハイキングコースとは別にマウンテンバイク用のトレイルがつけられているので、村のスポーツ店で借りてトライしてみては?

写真

基本情報(ロープウェイ)

営業時間
‘23年夏期は7/1~9/10の8:20〜16:40(9/11~10/8は8:50~16:00)。ブラウヘルトへは5/27~6/30の8:40~16:30も運行。※時期により変動あり
休業日
ブラウヘルトは5月下旬までと10月中旬から。ロートホルンは6月末までと10月中旬から。
料金
ツェルマットからロートホルンまで片道CHF42〜53、往復CHF64.50〜81.50。ブラウヘルトまでは片道CHF28.50〜36.50、往復CHF46〜58.50。スイストラベルパスで50%割引
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。