テ・アナウ・バード・サンクチュアリ

Te Anau Bird Sanctuary

クイナの仲間で空を飛べない鳥のタカヘや森林地帯に生息するフクロウのモアポーク、アンティポデス諸島に生息するインコなどの絶滅危惧種が人工飼育されている施設。 
特にタカヘは20世紀前半には絶滅したと考えられていたが、1948年にマーチンソン山脈で発見され、以来大事に保護されている。現在はフィヨルドランドのほか、天敵となる動物を排除した離島などの保護区域で440羽程度が飼育されるのみ。このセンターのケージ内には常時数羽のタカヘがいるが、奥の林に隠れて見えないこともある。

基本情報

開館時間
日中随時入場可
料金
無料(寄付程度)
最終更新 :

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