ダウトフル・サウンドのクルーズ
Doubtful Sound Cruises
ダウトフル・サウンドの入江は、海岸線の長さが160kmにも及び、フィヨルドランド国立公園内で2番目の大きさをもつフィヨルドだ。周囲にはフィヨルド特有の、水際まで垂直に切り立った岩肌が迫っている。ミルフォード・サウンドのおよそ3倍の大きさがあり、風景に広がりが感じられ、美しい水と山々の織りなす風景が美しい。ダウトフル・サウンドにはバンドウイルカ(ボトルノーズドルフィン)が生息し、運がよければ見ることができる。また海に面したニー・アイレッツの小島群の岩の上には年間を通じてオットセイ(ニュージーランド・ファーシール)を見ることができる。さらに、フィヨルドランド・クレステッド・ペンギンやブルー・ペンギンといったペンギンを見られることもある。
クルーズは、ディープ・コーブの港から入江の間に横たわる島をよけながら、約3時間かけて外洋の入口付近まで行って戻ってくる。美しいフィヨルドの風景と、運がよければ動物たちを見られるほか、途中、入江の中で船のエンジンを止め、自然の音に耳を傾ける楽しみも用意されている。
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