ティマル

Timaru

クライストチャーチとダニーデンのほぼ中間地点、カンタベリー地方の南端に位置し、この地方で2番目に大きな町であるティマル。町の名前はマオリ語のTe Maru(風雨を避ける避難場所)に由来するという説があり、波が穏やかで、実際にマオリの人々はカヌーで外洋を行き来する際の休息所としてこの地を利用していたという。 
19世紀に入ると捕鯨によって採取した鯨油をオーストラリアに輸出する港町として順調に発展し、当時の鯨油輸送船キャロライン号の船名は、今も町に面した湾の名前として残っている。

ティマルの 歩き方 
ティマルのメインストリートはスタフォード・ストリートStafford St.および駅付近で交差するジョージ・ストリートGeorge St.。スタフォード・ストリート北側の港を見下ろす一角はピアッツァPiazzaと呼ばれ、雰囲気のいいレストランやカフェが多い。ティマルへのア

写真

  • 歴史的な建物が軒を連ねる町の中心部

    歴史的な建物が軒を連ねる町の中心部

基本情報

ティマルへのアクセス
ニュージーランド航空が、最寄りのリチャード・パース空港Richard Pearse Airportまでウェリントンからの直行便を運航。1日1〜2便、所要約1時間20分。
長距離バスはインターシティが運行。クライストチャーチからは1日1〜2便ずつ、所要2時間30〜40分。ダニーデンからも1日1〜2便、所要3時間15〜25分。クイーンズタウンからの直行便はなく、ダニーデンで乗り換える。バスは鉄道駅前に発着する。
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