ゴールデン・ベイ
Golden Bay

1642年、オランダの航海者エイベル・タスマンによって“Murderer's Bay(殺人者の湾)” と命名されたが、1843年に内陸部で金が発見されたため、現在の美しい名前に変わった。1850年代には、コリンウッドCollingwood(当時の名前はギブズタウンGibbstown)を首都にしようという動きもあったほど栄えたが、ほどなくして金は枯渇してしまった。現在は国立公園に囲まれた、手つかずの自然があふれるエリアになっている。
ゴールデン・ベイの歩き方
このエリアの中心となる町はタカカTakaka。観光案内所をはじめ、銀行や各種商店などが揃っている。
国道60号線の末端にあるコリンウッドCollingwoodはタカカより小さな町だが、レストラン、スーパーマーケットなどがあり滞在に不便はない。町の郵便局が観光案内所の機能を兼ねている。
基本情報
- ゴールデン・ベイへのアクセス
- ネルソンからタカカTakaka行きのゴールデン・ベイ・コーチラインズGolden Bay Coachlinesのバスが月・水・金に1日1往復運行されている。夏季は増便あり。所要時間はタカカまで約2時間15分。タカカには空港もあり、ゴールデン・ベイ・エアがウェリントンから8月を除いて1日1便、ネルソンからは1日2便運航している。
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