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ハッファデイ~グアム・デデド特派員のりひゃんです。近年インターネット上では、“インスタ映え”、“フォトジェニック”などのワードで溢れています。旅に出た際も、SNSなどにアップするおしゃれな写真を求めるツーリストの方が増えています。
そこで今回は、グアムのフォトジェニックなスポット5選をご紹介したいと思います。まずはグアムの定番観光地でもある、「恋人岬」にある一角。同スポットの名物、カラフルな無数のハートロックはなんともフォトジェニック!恋人岬には他にも数多くのフォトスポットがあるので、観光がてら訪れてみてくださいね。
Instagramでハッシュタグ“#ピンクの壁”で検索すると、沢山の素敵な写真がヒットするのが、こちらの「TUMON TORADE CENTER」。ツーリストの方も徒歩圏内のフジタビーチに向かう道、「フジタロード」沿いにあります。
在住者からすると(なぜこんな普通の場所が?)と最初は疑問でしたが、日本にはないピンク一色のビルや、さり気ないビル看板の文字などが、インスタ映えにピッタリなようです。いつ訪れても日本人ツーリストの方が写真を撮っている、新たなフォトスポットです。
続いてご紹介するのは、グアムならではのアイテムが描かれた壁画スポット。滞在中一度は行きたい大型ストア「Kマート」から、ホテルロードに続く坂道にあります。
ざっくりとグアムの観光地を示す標識が、なんともゆる~くおしゃれ!隣のHafa Adai!の文字やグアムの古代遺跡ラッテストーンに家、ココナッツの木などを背景に写真を撮れば、グアム旅行の記念にもなります。写真に写っている絵の他に、大きく描かれた「I ❤グアム」の文字もありますよ。
タモンの中心地にある「リーフホテルリゾート&スパ」敷地内に彗星のごとく現れたのが、こちらのモニュメント。大人の背丈ほどもある大きな「GUAM」の文字は、インパクト大!早くも話題になっているフォトスポットです。
続いて訪れたのは首都アガニア。この辺には地元アーティストや、グアムにゆかりのある世界のアーティストが描いた大きな壁画が沢山あります。しかも最近どんどん増えている気がします!
描かれている大きな鳥は、グアム固有の鳥「ココバード」。鮮やかなグラデーションが印象的な、ムラサキの背景が目印です。車がないと行けない地域ですが、「聖母マリア大聖堂」や「スペイン広場」などの、グアムの定番観光地にも歩いて行けるので、観光に便利な「アガニアシャトルバス」などを利用して足を運んでみてくださいね。
先程のココバードの壁画のすぐ近くにある「サン・アントニオ橋」は、ガイドブックにも取り上げられる観光地。橋と道路を隔てた場所に建っている、こちらの「SIRENA PLAZA」ビルは、今回アガニアを散策していて見つけました。海外の古いホテルを思わせる外観がすごく素敵で、思わずシャッターを切りました。アガニアは探せば探すほど、沢山のフォトスポットがみつかります。
今回ご紹介したグアムのフォトスポットは、まだほんの一部。少しでも参考になると嬉しいです。また機会があればご紹介させてくださいね。そしてグアムを訪れた際は、素敵な思い出の写真が沢山撮れますように…。