【一般試写会招待】果てしなく深いブルー一色の世界に、彼が求めたものとは……映画『ドルフィン・マン～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』

果てしなく深い青一色の世界に、彼が求めたものとは。リュック・ベッソン監督『グラン・ブルー』のモデルとなった伝説のフランス人素潜りダイバー、ジャック・マイヨール。彼の波瀾万丈の生涯を追ったドキュメンタリー映画『ドルフィン・マン～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』が、2019年11月29日（金）より新宿ピカデリーやアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかで順次全国公開となります。

【ストーリー】
本作は、『グラン・ブルー』のモデルになった偉大なフリーダイバー、ジャック・マイヨールの人生を記録映像を多数交えて綴った作品 。日本からヨーロッパ、北アメリカ、インドへと自らを突き動かして旅したジャック・ マイヨールの世界をつまびらかにしていく。観客をフリーダイビングしているような気分にさせ、人生観を変えてしまうような深海の世界へと誘う。

1927年に上海に生まれたマイヨールは、家族と休暇で滞在していた日本の佐賀県唐津の島で地元の漁師からダイビングを習った。第二次世界大戦が勃発したため、家族はフランスに戻り、極東で幼少時代に経験した自由は消え失せた。

戦後、彼はマイアミ水族館でイルカの世話をすることに喜びを覚え、次第により深く長く潜ることに興味を抱くようになった。1976年、彼は素潜りで水深100mに達することに成功した初めての人間となり、フリーダイビングの世界にヨガや禅のテクニックを持ち込むという革命をもたらした。その一方で、 我々は自然と触れ合う必要があるという自身のビジョンを力説した。

『グラン・ブルー』でマイヨールを演じた俳優のジャン＝マルク・バールがナレーションを担当し、1950年代以降の貴重な映像や現代の目を見張るような水中映像を織り交ぜて、“ドルフィン・マン（イルカ男）”の異名を持つマイヨールがいかにフリーダイビングに革命をもたらし、自然と我々の内なる自己との関わりに新しい気づきを与えたかを描いている。

■『ドルフィン・マン～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』
・監督： レフトリス・ハリートス
・出演： ジャック・マイヨール、ジャン =マルク・バール、ドッティ・マイヨール、ジャン =ジャック・マイヨール、成田均、高砂淳二、ウィリアム・トゥルブリッジほか
・ナレーション： ジャン =マルク・バール
©2017 ANEMON PRODUCTIONS/LES FILMS DU BALIBARI/GREEK FILM CENTRE/IMPLEO INC./STORYLINE ENTERTAINMENT/WOWOW
配給 ・宣伝： アップリンク
写真： Mayol family archive/Daniele Padovan/Daan Verhoeven/Junji Takasago/Mehgan Heaney-Grier/Bruno Rizzato
URL： https://www.uplink.co.jp/dolphinman/

今回、『ドルフィン・マン～ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』が2019年11月29日（金）より新宿ピカデリー、アップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほかでの全国順次公開を記念して、この記事をご覧いただいた方の中から抽選で5組10名様を試写会にご招待！ この記事の「お気に入り」をクリック、タップしてからご応募ください！

▷ご応募はこちらから。
※応募期間： 2019年10月9日(水)～2019年11月4日(月)
※ご当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせて頂きます。

■試写会概要
・日時： 2019年11月19日(火) 19：30開場／19：45開映 ※22:03終映
・会場： アップリンク渋谷
・住所： 東京都渋谷区宇田川町37-18トツネビル1階
・アクセス： https://shibuya.uplink.co.jp/map