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イギリス旅行に行ったらぜひ買って帰りたい名品を6つご紹介します! 旅の思い出に、一生ものの品を見つけてみてくださいね!
イギリスに来てやはり外すことのできないのは文化とも言ってもいい、紅茶です。数々の一流紅茶ブランドが存在しますが、定番にして鉄板のお茶はフォートナム・アンド・メイソン(FORTNUM & MASON)の紅茶です。王室御用達でその味と品質はお墨付き。大切な人へのお土産に、また自分のお楽しみとして最適な品ではないでしょうか。きちんとした箱入りのものからたくさん飲みたいお得なパックもあるので渡す人を選びません。パッケージも上品でかわいいので、選んでいる時間も楽しいですね 。
イギリスに来たら見逃せないのが日本でも人気が復活した感のあるバブアー(Barbour)の服です。イングランド北東部サウス・シールドで1894年に創業した英国を代表する衣料品メーカーで、そのオイルジャケットは雨風に強く、着ることで風合いが変わっていく「育てるジャケット」とよばれています。
イギリスの気候に最適なジャケットであり、冬の街中では老いも若きもそれぞれ経年変化したバブアーを着こなしていることに気づくはずです。イギリス各地に店舗があり、メンズだけでなくレディース、キッズ、そしてドッグ用品もあるのでみなさんの目当てにかなう服が見つかるはず。一生もののジャケットを本場イギリスで購入してみてはいかがでしょうか 。
日本でも文房具好きを中心に人気を博しているスマイソン(SMYTHSON)は、1887年にロンドンを拠点として創業しました。上質な文房具や革小物、カバンなど、シンプルで飽きの来ないデザインに多くの人が魅了されています。店舗によってはレザーグッズ購入時にイニシャルを入れるサービスがあるので、自分だけの特別な一品にぴったりです。
高品質な素材を使用した、シンプルにして至高のコットンウェアを提供しているサンスペル(SUNSPEL)。1860年創業の老舗メーカーで日本にも路面店がありますね。もともと下着作りから始まっただけあり、滑らかな手触りと柔らかい着心地がたまりません。007の作品中でジェームズボンドが着用していたポロシャツもこのサンスペル製のもので有名です。上質で特別な一着がきっと見つかるはずです 。
イギリス産の食器…魅力的ですよね。旅先で食器を買って帰るという方も多いのではないでしょうか。持って帰るのは大変ですが、毎日使うたびに旅行を思い出せるなんて素敵ですよね。有名どころではウェッジウッド(WEDGWOOD)、バーレイ(Burleigh)にエマブリッジウォーター(Emma Bridgewater)…その他にもたくさんのブランドが存在します。ロンドン市内でしたらリバティ(Liberty)、セルフリッジ(Selfridges)などのデパートの食器コーナーでお気に入りのものを探してみましょう。
英国各地で開催されているアンティークマーケットは、自分だけのお気に入りを見つけるのにぴったりの場所です!
食器、ジュエリー、服に家具、置物や絵まで、ありとあらゆるものが売られており、時を超えロマン溢れる品々が次の持ち主を待っています。ロンドン市内でも気軽に行けるマーケットが複数あるので参戦してみてはいかがでしょうか。アクセスの良いアンティークマーケットは月曜日のジュビリー・マーケット(コヴェントガーデン)、木曜日のオールドスピタルフィ―ルド・マーケット(リバプールストリート)、土曜日のポートベロー・マーケット(ノッティングヒル)など。支払いは現金のみのお店が多いです。
以上、イギリスを代表するブランド・名品を6種ご紹介しました。この他にもたくさんの素晴らしいブランドがあるので、旅の思い出に一生ものの一品を見つけてみてください。
監修:地球の歩き方