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ロンドンに来たら買って帰りたい、スーパーで見つかるイギリスならではのものを紹介します。帰国後の自分のお楽しみにも、友人・同僚へのばらまき土産にもぴったりのおいしいものばかりです。
イギリスを代表するチョコレートメーカー「キャドバリー」のチョコ。これがなくては始まらない、イギリス国民みんな大好きなチョコレートです。この板チョコの分厚くてゴリっと噛めるボリュームには病みつきになってしまう方も多いはず…。その分厚さゆえに少し重いですが、チョコレートフリークにはたまらない海外の味です。板チョコ以外にも一口サイズの個包装パックやぱくぱく食べられる小粒タイプもあるのでばらまき土産にも最適です。
イギリスにはおいしいポテトチップスがたくさんあります。どのメーカーも魅力的ですが、試していただきたいのはTyrrell’s。おしゃれなパッケージに思わず手をとってしまいます。味の種類もとても豊富なので選んでいるときから楽しくなります。中でもおすすめはスイートチリ&レッドペッパー味とマチュア―チェダーチーズ味。食べ比べるのが楽しい一品です。持って帰りやすい小袋を売っているスーパーもあります。ちなみにイギリスでは日本でいうポテトチップスのことを「クリスプ」といいます。
英国王室ご用達のお塩、マルドン。イングランド東部の街で造られている創業140周年を迎えた老舗です。まろやかで甘みのあるお塩なので食材に振りかけるだけで美味しくなります。おすすめは焼いたお肉にちょんと付けて食べたり、フレッシュトマトにオリーブオイルとかけてサラダに、または軽く炒めたししとうに振りかけたり…。簡単におしゃれでおいしい一品になるので重宝すること間違いなしです。
こちらも英国御用達のジャムメーカー「Tiptree」。フレッシュでおいしいジャムが味わえます。定番のイチゴやブルーベリーをはじめ、イギリスならではのレモンカード(ヨーグルトにかけると絶品)やトマトケチャップまで様々な種類を買うことができます。ソルトキャラメル味はトーストに塗ればスイーツに早変わり、甘党の方におすすめです。フタの裏側にはひとことメッセージが書かれているのもお楽しみのひとつです。
紅茶の国イギリスのスーパーではデカフェの選択肢も豊富です。どのメーカーもカフェインの入っていないバージョンを販売していてスーパーでも簡単に手に入ります。写真に映っているのは国民的紅茶ブランド・ヨークシャーティーから発売されているもので、ほんのりとしたチャイ風味。ミルクをたっぷり入れてあつあつで召し上がってください。紅茶は日持ちもする上、軽くて持って帰りやすい点もいいですね。もちろんご自分用にまとめ買いするにも最適です。
チーズ大国のイギリス。その種類は実に豊富で、スーパーの棚に並んでいる品揃えに驚くこと間違いありません。なかでもイギリスを代表するチーズがマチュアチェダーチーズ。熟成度も選べて種類も豊富なのでいかにチーズが国民的な食べ物かをうかがい知ることできます。せっかくならば深いコクを味わえる熟成度高めのものを。数字が大きいほど熟成度が高いことを表しています。またフランス産チーズなど、日本で買うよりぐっと安く購入できます。滞在中に色々と食べ比べてお気に入りのものを見つけてみるのも楽しいです 。
見た目もかわいらしいティーケーキ。スコットランドの老舗お菓子メーカー・タンノックが販売しているものが有名です。この丸い食べ物はビスケットの上にマシュマロが乗っていて、全体をチョコレートでコーティングしているお菓子です(紅茶味ではありません)。「ティーケーキ」というその名の通り、この甘さが紅茶との相性がばっちりでとってもおいしいですよ。大抵どこのスーパーにも置いてある国民的お菓子なので、お土産にもぴったりです。
以上、スーパーで探すイギリス土産でした。スーパーはわくわくの宝庫、楽しいお土産探しができること間違いなしです。いずれもお手頃なお値段なので、ぜひお気に入りを買って帰ってくださいね 。
監修:地球の歩き方