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台湾本島の中央を横切る北回帰線を挟んで北が亜熱帯、南が熱帯地域。長い夏と短い冬があり、はっきりとした四季はない。夏から秋にかけては台風が通過。
春(3 ~ 5 月) | 朝晩の気温差が大きく晴れると暑い。 |
夏(6 ~ 9 月) | 湿度が高くかなり暑い。外出の際は日射病、紫外線対策が必要。室内は冷房が効いていて寒い。スコールもあり、台風も多い。 |
秋(10 ~ 11 月) | 朝晩は涼しいが日中は暑い。 |
冬(12 ~ 2 月) | 日本ほどではないが、気温のわりに寒く感じる。真冬の一時期は寒波に覆われて日本くらい寒くなることも。北部、東部は雨が多い。南部は温暖。 |
台湾ではレストランや博物館などの屋内、鉄道や長距離バスなどで強めにエアコンをかけていることが多い。夏でも長袖の服やストールを持ち歩こう。街歩きには、夏なら北部、南部ともにTシャツに通気性のよい薄手のズボンなどの動きやすい服装、歩きやすい靴で大丈夫。冬は薄手のコートが必要だが、高雄など南部では晴れれば昼間はTシャツ1枚でも十分過ごせる。ただし、夜や雨の日は肌寒いので羽織るものがあると安心だ。比較的雨が多く、晴れれば日差しが強烈なので、晴雨兼用の折りたたみ傘があると重宝するが、現地で入手も可能。