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台湾の東海岸に位置する花蓮は人口約11万を誇り、台湾内では比較的大きく新しい都市のひとつである。19世紀半ば、阿美族をはじめ原住民の土地だったこの地を初めて訪れた漢人は、波打ち逆巻く海岸を見て「洄瀾」と名づけた。地名はその後、発音が近い「花蓮」に改められた。
花蓮の海岸に港を築いたのが日本人であった。日本統治時代は「花蓮港」と呼ばれ、商業港として栄えるとともに、日本から多くの移民を受け入れる玄関口ともなった。
現代の花蓮は、いつも海の気配が感じられる明るい町。原住民と台湾、日本の文化が交錯し融合した、不思議な魅力がある町である。
昔はここに花蓮駅があった
花蓮鐵道文化園區
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花蓮文化創意産業園區
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松園別館
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將軍府
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東大門國際觀光夜市
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七星潭
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吉安慶修院
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旧豐田村、旧林田村
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太魯閣
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