• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

花蓮の歴史と文化を巡る旅台湾東部の玄関口を訪ねて

地球の歩き方ウェブ運営チーム

地球の歩き方ウェブ運営チーム

更新日
2023年1月19日
公開日
2023年1月19日
AD

台湾の東海岸に位置する花蓮は人口約11万を誇り、台湾内では比較的大きく新しい都市のひとつである。19世紀半ば、阿美族をはじめ原住民の土地だったこの地を初めて訪れた漢人は、波打ち逆巻く海岸を見て「洄瀾」と名づけた。地名はその後、発音が近い「花蓮」に改められた。

花蓮へのアクセス情報

台北から
飛行機台北松山空港より立榮航空が毎日2便、所要約40分、1663元。台鐵台鐵台北駅より毎日多発、所要約2時間~、太魯閣號、普悠瑪號、自強號440元。バス南港轉運站バスターミナル西站より統聯客運1663、台北客運1071「花蓮」行きが毎日多発。所要約3時間30分、320元。
台東から
台鐵台鐵台東駅より台鐵花蓮駅まで毎日多発、所要約1時間30分~、自強號343元。バス「台東轉運站」バス停より花蓮客運1127「花蓮火車站」行きが1便、台東轉運站バスターミナルより鼎東客運8119「花蓮」行き(海線)が1便、所要約4時間、各573元、547元。
高雄から
飛行機高雄国際空港より華信航空が毎日1便、所要約55分、2170元。
花蓮空港から市内へ
1123路バスで「東大門夜市」か「花蓮郵局」下車。所要約30分、29元。中心部へはタクシーなら所要約15分、200~300元。
花蓮駅から市内へ
駅前の花蓮客運バスターミナルから北線、南支線、機場線、七星潭線など多くのバスが中心部を経由。「東大門夜市」、「中華路」などで下車、25元。タクシーなら130元~。

日本との強い繋がり

花蓮の海岸に港を築いたのが日本人であった。日本統治時代は「花蓮港」と呼ばれ、商業港として栄えるとともに、日本から多くの移民を受け入れる玄関口ともなった。

現代の花蓮は、いつも海の気配が感じられる明るい町。原住民と台湾、日本の文化が交錯し融合した、不思議な魅力がある町である。

主な見どころ

花蓮鐵道文化園區

昔はここに花蓮駅があった

花蓮鐵道文化園區

詳細をみる
住所
花蓮市中山路71號
電話番号
(03)833-8061

花蓮文化創意産業園區

酒工場をリノベーションしたアートスポット

花蓮文化創意産業園區

詳細をみる
住所
花蓮市中華路144號
電話番号
(03)831-3777

松園別館

日本統治時代の軍事施設が市民の憩いの場に

松園別館

詳細をみる
住所
花蓮市松園街65號
電話番号
(03)835-6510

將軍府

かつて日本軍の将校たちが住んでいた

將軍府

詳細をみる
住所
花蓮市中正路622巷6號
電話番号
(03)822-7121

東大門國際觀光夜市

花蓮らしい屋台フードを試してみよう

東大門國際觀光夜市

詳細をみる
住所
重慶路と北濱街の間

七星潭

太平洋に面した海岸

七星潭

詳細をみる
住所
花蓮縣新城鄉海岸路

吉安慶修院

かつての吉野村の精神的中心地

吉安慶修院

詳細をみる
住所
花蓮縣吉安鄉吉安村中興路345-1號
電話番号
(03)853-5479

旧豐田村、旧林田村

日本人開拓村

旧豐田村、旧林田村

詳細をみる
住所
花蓮縣鳳林鎮

花蓮觀光糖廠

製糖工場の跡地を利用した観光スポット

花蓮觀光糖廠

詳細をみる
住所
花蓮縣光復鄉大進村糖廠街19號
電話番号
(03)870-5881

花蓮から足を延ばして台湾随一の景勝地へ

太魯閣

切り立つ岩山が織りなす絶景

太魯閣

詳細をみる
トップへ戻る

TOP