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お知らせ

2018/08/27

とろとろに溶けそうなこの夏に、見に行くべき写真展!

誰も知らない南の島で過ごした45日間。
写真展「Let there be light」吉祥寺で開催!


山西崇文・写真展「Let there be light」

パプアニューギニアのとある島で過ごした45日間を綴った電子書籍『とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。(全5巻)』(山西崇文・著)のリリースを記念して、2018年9月6日(木)~9月10日(月)、東京・吉祥寺の書店「book obscura」(ブックオブスキュラ)にて写真展を開催します。今回、電子書籍には一切、写真を掲載していないので、作品の世界を写真で味わえる貴重な機会です。暑い日が続くこの夏最後に、「トロピカりたい」人は、お見逃しなく。

異色の電子書籍!『とろとろトロピカル』とは?


本書唯一のビジュアルである南国風情に溢れた表紙たち

旅先でも通勤中でも場所にとらわれることなく、旅の本にどっぷり浸ることができるようにしたい。そんな思いとスマホ時代が生み出した電子書籍出版専門レーベル「地球の歩き方D-Books」。その第1弾として登場したのが、『とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。(全5巻)』です。

写真家である著者が、圧倒的なスケールの解放感と自由。「究極の夏休み」を味わうべく訪れたのは、幼い頃から憧れていた南の島でした。そこには、思い描いていたとおりの夢のようなトロピカルな暮らしがあり、そのいっぽうで日本の都会暮らしでは考えられない、抜け出したくても抜け出せない「血」と「地」に縛られた不自由な現実も目の当たりします。

本書は、筆者を取り巻く島の住人との人間模様や、自分たちと違う価値観をもつ世界の「光と影」を記した45日間の滞在記です。滞在当時の日記の原文とともに、旅を終えた4年後に綴る「いま、思うこと」で構成するスタイルをとっています。全編、写真が一切登場しない本書ながら、読者のアタマのなかに南の島のビビッドな色合いの風景を浮かび上がらせ、ずっとこの世界を活字で追いかけたいという欲求に応えてくれる、異色の長編、旅の電子書籍です。


【本書より抜粋】
 おれの思う面白いとは、「自分らと違う」ということ。自分らと違う世界を、自分らより豊かか貧しいかではなく、おもろいかおもろくないかで判断したいと思っている。だって、それ以上のことがわかる人って、天才が嘘つきでしょ。おれ、どっちでもないから。
 豊かさに関していえば、自分らと価値観の違う世界がどこかにあるということこそが、わしらの世界の豊かさにも繋がると思っている。自分らと違う他者を貧しいか悪かのどちらかと決めつけて、自分たちの価値観を押しつけるかやっつけるかの発想しかない世界こそが貧しさそのものだと思っているし、退屈だと思っている。
 おれたちが地球上で最高のイイ顔で生きているなら、その思い上がりも仕方ないが、自分らとは違う世界の、しかもおれたちの物指しでいう貧しい国の人たちが、おれらよりイイ顔で生きている場面にたくさん出会った。これは最大のミステリーだ。
 もがきながらも夢のトロピカルライフに勤しむのは、そのナゾの解明の一助にでもなればいいという思いから。"

写真展「Let there be light」 開催概要


本書の発刊を記念して、2018年9月6日(木)~9月10日(月)、東京・吉祥寺の書店「book obscura」(ブックオブスキュラ)にて写真展を開催します。今回、電子書籍には一切、写真を掲載していないので、作品の世界を写真で味わえる貴重な機会です。モノクロフィルムからのバライタ紙プリントを、ぜひご高覧ください。

・会期: 2018年9月6日(木)〜10日(月)
・オープニングレセプション: 9月6日(木)
・在廊日: 9月8日(土)、9日(日)

★オープニングレセプション: 9月6日(木)16〜20時
 写真家・山西崇文さんを迎え、旅の話、写真の話をお話いただきます。

★作家在廊日: 9月8日(土)、9日(日)16〜20時
 展示にはない写真のスライドショーなどを行います。

*いずれも予約不要、参加費無料。どなたでもご参加いただけます。


会場となる「book obscura」(ブックオブスキュラ)

■ book obscura ブックオブスキュラ

・住所: 〒181-0001 三鷹市井の頭4-21-5 #103
 JR・京王井之頭線「吉祥寺駅」から徒歩10分
・ホームページ: www.bookobscura.com
・電話: 0422-26-9707
・営業時間: 12〜20時
 *定休日: 火曜日・水曜日
 *土日、祝日営業
・写真展詳細URL: https://bookobscura.com/news/5b7d5bdf5f786658d00021eb


写真の他、プロジェクターを活用した展示も予定

著者・プロフィール


著者近影

山西崇文(Yamanishi Takafumi)
写真家。30代半ばから始めたバックパッカースタイルの旅で開眼して以来、写真や文章で作品を発表し続けている。見知らぬ世界への出会いの喜びの一方で、何かが失われている、そんな直感と予感を胸に、それでも見知らぬ世界との出会いを求めて旅に出る。
TRANSIT(講談社)、Bird(講談社)、カメラライフ(玄光社)、などで作品を発表。また、写真展という発表形態に拘らず、旅トークイベント『お寺 de 旅トーク』や、バライタの印画紙を手に旅を語る『写真紙芝居』など、旅の臨場感に拘ったイベントにも力を入れている。

〈写真展・展覧会〉
2003年 青山 『旅人的熱狂視線』、2008年 横浜 TICADアフリカ会議の企画展として『3人が見たアフリカ』(女優 鶴田真由、写真家 設楽茂男氏と)、2010年 大阪 『uninstall』、2010年 大阪 『Faaaaaantastic INDIA』、2014年 フジフィルムスクエア 『TRANSIT回顧展 旅する惑星』、2015年 東京 『Yemen2005』、2018年 東京『解綴 ~ある旅の記憶と記録、その呂律の羅列と陳列に関して』他

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。(全5巻)

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。 第1巻

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。 第2巻

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。 第3巻

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。 第4巻

とろとろトロピカル ある旅の記録と記憶。 第5巻

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