みんなで撞けば『除夜の鐘』も楽しいイベント アジアンアートミュージアム
タイミングよく午前中で仕事納め、
アジアンアートミュージアム(Asian Art Museum)で『毎年恒例の除夜の鐘撞き』を見に行ってみた。 鐘をつく人が大勢いるだろうと思いながらの見物。
入館料を払い、受付のすぐ後ろの階段を登って会場の『サムスンホール(Samsung Hall)』に近ずくと鐘の音とお線香の香りがしてきた。
鐘をつくのは無料でできるが番号札をもらう。 煩悩の数の先着108。 12時少し過ぎだったけど、30番台の整理券を渡していた。
ホール前方に鐘撞き堂の櫓に見立てた木の組み立てに見るからにずっしりとした鐘、1532年にDAIENNJI(ダイエン寺)に収められた鐘だそうだ。 今年で32年目になる大晦日恒例除夜の鐘、初めて見た。 後ろ姿からアメリカ人がけっこう多いのが印象的。 静かに鐘をつくグループ、元気に威勢よく鐘をつくグループ、煩悩を払うより鐘を鳴らすイベントに参加してるよう。 "BELL-RINGING CEREMONY" と聞けばそうなっちゃうね。
4〜6人のグループで108回、今日は時間がなくて鐘撞きできなかったけど、いつか機会があればアメリカで除夜の鐘撞いてみたいな。
【Asian Art Museum】
住所:200 larkin ST San Francisco, CA 94102
電話番号:415-581-3500
開館時間:火〜日10:00〜17:00
定休日:月曜日
URL:http://www.asianart.org/campaign/new-years-bell-ringing-ceremony
除夜の鐘:http://www.asianart.org/campaign/new-years-bell-ringing-ceremony
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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