那須塩原だけのご当地グルメ!【スープ入り焼きそば】を釜彦さんで頂く。
栃木県のご当地グルメはいくつもありますが、スープ入り焼きそばもそのうちのひとつ。
スープ入り焼きそば???
聞いた事ない方が多いと思います・・・焼きそばにスープ?
実はその名の通りのご当地グルメなのです。
スープ入り焼きそばとは?
栃木県が誇る塩原温泉に存在する地元民に古くから愛されているソウルフード。
それが
【スープ焼きそば】
地元民や温泉客に愛されるこのソウルフードは、各メディアなどでも紹介され、スープ焼きそばを食べるために塩原を訪れる人も多いです。
今回はそんなスープ入り焼きそばの2大巨頭のひとつ【釜彦】さんに行ってみました。
この通り外待ちが出来るほどの人気ぶり。
私も待ってる間に既に完売になっておりました。土日は特に早めに訪問しないと食べれない事が多いかと思います。
店内は有名人のサインがいっぱいあり、人気があるのが一目瞭然。
これがスープ入り焼きそば!
トッピングにナルトの刻みが乗るのが釜彦さんならではです。
焼きそばにスープがあるのがわかると思います。
比較的あっさりとしながらも焼きそばとスープで徐々に変化し、やや焦がしが入る良く炒められたキャベツがより複雑な味わい醸し出す。
そしてソースの中にどこか和を感じる絶妙な味わい。
これは食べてみないことにはイメージは出来ないのではないでしょうか?
では?なぜ?このようなメニューが誕生したのか?
発祥は昭和30年頃。約60年以上の歴史があります。
当時出前でよく頼まれたのがラーメンと焼きそば。その当時はラップもなかった模様。
出前の途中で、ラーメンのスープがこぼれてしまう・・・
そこから考案されたのが【スープ入り焼きそば】
なんとも斬新な発想!
そして、例え斬新な発想があったとしてもそれを現代まで継続するには大変な苦労があったはずと私は思います。
釜彦さんはスープ入り焼きそばだけではない!
どーん!
とこれはもうひとつの人気メニューのソースカツ丼!
特製の甘しょっぱいソース分厚いカツ!
食べ応え十分です!
主に関東圏から特に北部方面に行くと一般的な玉子を使うカツ丼ではなくソースカツ丼が多くなってきます。
那須塩原に来たならばスープ入り焼きそばもソースカツ丼も食べてほしい一品です。
●食堂釜彦
栃木県那須塩原市塩原2611
0287-32-2560
駐車場 20台
営業時間
通常 11:00~15:00
定休日 不定休
アクセス
自家用車
日塩もみじライン(北側終点)から車で2分(1.2km)
東北道「西那須野塩原I.C.」から車で30分(16km)
公共交通機関
①野岩鉄道「上三依塩原温泉口駅」より
ゆ~バス(那須塩原地域バス)で約20分
「追沢橋バス停留所」下車し、徒歩6分
②JR西那須野駅またはJR那須塩原駅から
「塩原温泉バスターミナル行き」(JRバス関東)
終点(塩原温泉BT)で下車し、徒歩10分
席数
29席
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筆者
栃木特派員
KEY
生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。
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