夜間ライトアップが楽しめる蘇州・同里古鎮

公開日 : 2022年08月23日
最終更新 :

ニーハオ!蘇州特派員もりもりんです。

最高気温が40℃近い日が続く蘇州。日中は暑いので、今年は少し気温が下がった夜に、おでかけできるスポットが賑わっています。夜間ライトアップが行われている同里古鎮にでかけてみました!

同里古鎮は、蘇州の南方にある歴史のある水郷です。古い町並みが残り、今もたくさんの人が生活しています。入場料が必要な景区の中は、街歩きが楽しめるように整備され、飲食店やお土産屋さんが並んでいます。

この日18:30頃到着しましたが、まだ陽が高く明るかったです。同里古鎮は、日中は入場料100元(約2000円)ですが、17:00以降は入場無料です。近隣に住む方など、たくさんの観光客で賑わっていました。

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赤いちょうちんに灯りがともされて、とてもノスタルジックな雰囲気に。この日は夜でも34℃ある暑い日で、マスクをして歩いている人は少数でした。

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古鎮の中を流れる河で、SUPをしている人もいました。川沿いに飲食店がたくさん並んでいます。

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訪れた日は、同里古鎮の中にある「退思園」でも特別夜間ライトアップが行われていました。「退思園」は、世界文化遺産に指定されている蘇州古典園林のひとつです。

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「退思園」の夜間ライトアップの入場は、別途入場料50元(約1000円)が必要です。開放時間は17:30~21:00(入場券売場は20:30までの営業)、10月31日までの予定です。

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「退思園」の中ではプロジェクションマッピングもあり、また金曜・土曜はパフォーマンスの演目もあります。演目は10月7日まで行われる予定です。「退思園」の夜間ライトアップ、演目ともに、開催日程に変更がある可能性がありますので、事前にWechatの公式アカウントなどでご確認ください。

今年の蘇州は、たくさんの観光地で夜間ライトアップが行われています。日程が合えば、ぜひ訪れてみて欲しいです。

住所
苏州市吴江区同里镇
アクセス
地下鉄4号線「同里」駅下車、9番出口から出てトラムに乗り換えて終点下車すると同里古鎮の北門に着きます。

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