番外編)2022年8月、海外旅行に出るとき気をつけてほしいこと(その3)

公開日 : 2022年08月30日
最終更新 :
筆者 : Chisato

Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)

前回に引き続き、今回も番外編としまして、今海外旅行に出るならば気をつけてほしいことを自戒を込めつつお話したいと思います。

今回は実際にフライトチケットを買ってからの話です。

まず、「空港には早く行くこと」をオススメします。その理由は早くチェックインをしてオーバーブッキング(ダブルブッキング)を避けるためです。そして「ボーディングタイム前にゲートにたどり着くため」です。

驚かれるかもしれませんが、この夏「チェックインの後、セキュリティがつまっていたためボーディングタイムまでにゲートにたどりつかなかった(飛行機に乗れなかった)」という話を何度か聞きました。

「そんなに空港には人があふれかえっているのか?」というとそれほどでもないようです。ただ、空港スタッフさんも航空会社さんのスタッフさんもまだ足りていない状況なのでとても時間がかかるようです(あちこちでストライキがあったというニュースが日本でも流れていたそうなのでご存知の方も多いかも?)。

(エストニアの国際空港の場合、セキュリティのところはお金を払えば優先レーンに並べるのですが、お金を払いに行き、優先レーンにできた列にまた並ばなければならないので残念ながらギリギリでは間に合いません。)

また、以下は噂話の範囲ですが、最終アナウンス(コール)がコロナ禍前よりあっさりしている、飛行機が搭乗者をさほど待たずに飛んでしまうという話も聞いております。

ちなみに「そんなことを実際に経験した知り合いでもいるのか?」というご質問にお答えしますと「2時間前に空港に着いていたのに乗れなかった」という例を7例ほど知っています。

ですので、時間に余裕を持っていただければと思います。

また、ロストバゲージの話も耳にしておりますので(おそらくスタッフさんが足りていないか新しい方がまだ慣れていないのだと思います)、機内に持ち込む荷物の中に1泊分程度の下着などを入れておくことをオススメします。

そして、現在多くの空港ではセキュリティで引っかからないよう、ひとりひとりがスムーズにセキュリティを通過できるよう「液体の容器はチャック付きビニール袋(ジップロックのようなもの)に入れておいて」「ペットボトルは捨てておいて」「ベルトを外す準備をしておいて」という声かけをしているそうですので、もしよかったらその点もぜひ。

コロナ対策も空港のこともひとりひとりにできることがたくさんあると思うので、皆さまも私も協力し合えたらと思います^ ^

またここでお会いしましょう!

筆者

エストニア特派員

Chisato

エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。

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