韓国・ソウルへプチ旅行！女子旅で訪れたいスポット7選
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今韓国で最も勢いがあるといわれているクリームドーナツブランドのひとつ、Knotted（ノッティド）。漢南洞や延南洞などいくつか店舗があるチェーン店で、店によっては数時間待ちの行列ができるほどの人気だそう。今回は江南にある店舗へ行ってきました。

店内にはいたるところに黄色いスマイルのキャラクターが描かれており、明るい雰囲気。イートインスペースがあるのでカフェとしての利用はもちろん、テイクアウトも可能です。ショーケースを見てみると、ドーナツのほかにパンやケーキも販売されていました。時間帯にもよりますが、常時約30種類もの商品があるそうです！　ドーナツの値段は味によって異なりますが、ひとつ約420円～500円ほど。

今回注文したドーナツは4種類。写真左上のドーナツから時計回りでアールグレイ、カヤバター、ピニャコラーダ（パイナップルとココナッツ）、そしてミルククリーム味。見た目だけなのでは？と侮ることなかれ。どのドーナツもしっとりふわふわの生地にたっぷりとなめらかなクリームが入っており、味も抜群。行列ができるのも納得のおいしさです。

ドーナツの種類が多く、かつ季節限定のメニューもあるので、訪れる前にどのドーナツを買うか目星をつけておくといいかもしれません。

シンプルで機能的な商品が魅力の無印良品。海外にもブランドを展開しており、ソウルにもいくつか店舗があります。

今回は「無印良品　江南店」に訪れました。江南店は、2020年6月にリニューアルオープンした、韓国最大の売り場面積を誇る4階建ての店舗。店内はゆったりとくつろげる家のような空間をイメージしてつくられたとのことで、木のぬくもりが感じられるナチュラルな内装です。

店内には日本の店舗で定番の商品だけでなく、韓国の店舗でしか売られていない商品もたくさんあり、見ているだけでワクワクします！　絶対にチェックしたいのは韓国オリジナル食品のコーナー。白菜キムチの缶詰やパウチになったレトルト商品、お湯をそそぐだけのインスタントスープなどがあります。値段も手頃で持ち帰りもしやすい大きさなのでおみやげにぴったり。（レトルト商品や缶詰は液体扱いになりますので、帰りのフライトでは必ず預け荷物に入れておきましょう。）

筆者が購入した商品の中で特に気に入ったのは「Korean Hangover Soup with Dried Radish Leaves（干し大根の葉を使った韓国の二日酔いスープ）」。ちょっとピリ辛で、大根の葉のシャキシャキ感がくせになります。二日酔いになったときだけでなく、ちょっと小腹が空いたときや風邪を引いたときに活躍しそうです。

ほかにもトッポッキや冷麺などの冷凍食品、日替わり弁当なども売られているので、買っていってホテルで食べてもよさそう。筆者が訪れた日には「おにぎりとアボカドのキムパ弁当」や、エビや野菜をふんだんに使った弁当が売られていました。

ちなみに韓国の無印良品のなかで一番人気がある食品は、日本でも売られている「わた菓子」だそうです！

最後に紹介するのは雑貨店「Wiggle Wiggle（ウィグルウィグル）」。目を引くカラフルさとユニークなデザインで楽しさと愉快な感性を発信する、大人気のブランドです。韓国のブランドですが、タイなど東南アジアにもその人気は広がっています。韓国ではアイドルや芸能人にも愛されていることでも有名です。

2023年4月に狎鷗亭ロデオ通りにオープンしたこちらの店舗は4階建てとなっており、フロアごとにコンセプトが異なります。各フロアはそこまで広いわけではないものの、各階にフォトスポットがあり、また商品ディスプレイがとてもかわいらしいので、店内を見たり写真を撮ったりしているだけですぐに時間が経ってしまいます。

商品展開は非常に広く、傘やステーショナリー、タンブラーなどの日常使いのもの、ペット用品、キッチン用品、PC周辺商品などさまざま。頻繁に新商品が出るとのことなので、気に入った商品があればぜひ手に入れましょう！