地球の歩き方 栃木　制作決定報告のため栃木県知事を表敬訪問

表敬訪問には、統括編集長の宮田、栃木版プロデューサーの日隈、そして制作を協力していただく栃木のタウン情報誌『monmiya』編集長の花塚さんが参加しました。

福田知事は、「栃木県民は、目の前にあるものが当たり前だと思っていて、地元の魅力に気づいていないことが多い。ただ、近年は学校で郷土の偉人やふるさとの歴史・文化について学ぶ機会が増え、ふるさと意識は年々高まっているので、“栃木県は何もなくてつまらないところだよ”ということを言わない県民性になりつつある。『地球の歩き方 栃木』は、栃木県で暮らす我々にとっても力をもらうツールになると思う。全国の方が栃木県を知るきっかけになってほしいし、県民が地元の魅力を再発見するきっかけにもなってほしい」と期待を寄せました。

また、「栃木県は、平成の大合併の際に49市町村から25市町 になった。49市町村だった時代に地域で大切にしてきたことがあり、そのような背景も踏まえて取材していただけると、よりいいところがみつかるかもしれない」と取材のヒントもいただきました！

『地球の歩き方 栃木』は、全25市町を掲載し、500ページを予定しています。プロデューサーの日隈はプライベートでも栃木県をよく訪れるそうで、「栃木県には観光コンテンツが多くあり、500ページでは足りないほど。これまで感じてきたたくさんの魅力を取り入れながら、一生懸命取材をしていいものを作っていきたい」と意気込みを語りました。

また、栃木のいいところやおすすめしたいところをアンケートで募集し、地元の方が読んでも「こんなところがあったのか！」と再発見があるようなネタから、「そんなことまで載せるの？」と思わずクスッと笑ってしまう小ネタまで取り入れていきます。

さらに、地元で長年活躍されている『monmiya』編集部の皆さまのお力を借りながら、栃木県民に愛され、納得してもらえる1冊を目指して制作していきます！

表敬訪問の前には、栃木県をよく知るスペシャリストの方々へごあいさつにうかがいました！　栃木愛にあふれた方々にもご協力いただきながら、『地球の歩き方 栃木』を作り上げていきます！

『地球の歩き方 栃木』の制作決定を記念し、2024年3月7日より創刊記念アンケート＆プレゼントキャンぺーンを実施中です！　『地球の歩き方 栃木』の表紙を飾るイラストやおすすめスポット＆グルメ、ご当地あるあるネタなどについて、栃木県民をはじめ、栃木県出身の方や、栃木県に旅行経験のある読者の生の声を大募集しています。

お寄せいただいた貴重なご意見や体験談が『地球の歩き方 栃木』に掲載された場合、掲載本を贈呈します。さらに、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で30名様に、地球の歩き方オリジナルクオカードなどのプレゼントが当たるダブルチャンスです。
ぜひお気軽にお答えください！
締切：2024年4月12日