【フライト情報】ZIPAIR体験2回目!
2024年4月2回目のZIPAIR体験
この4月、筆者は再び日本に一時帰国する必要があり、再度ジップエアにお世話になりました。
今回、2回目の搭乗ということで、1回目の搭乗の経験を元にフライト準備をしましたが、1回目と違って不便な面がありました。今回、そちらを皆さんにご紹介しようと思います。
なかなか繋がらないインターネット
今回、残念だった部分その一は、前回気持ちよく使えた機内インターネットの接続が、非常に良くない点でした。
前回、簡単なテキストやLINEはさくさく利用できましたし、ウェブサイトも軽いものであれば、閲覧が可能でした。
しかし、今回は、なかなかインターネットが繋がらず、大変不便でした。
半年前と同じ映画のラインナップ
筆者は、2023年11月に初めてジップエアを利用しました。そのときに提供されていた機内での映画メニューが、今回も全く一緒でした。半年以内に再度搭乗する場合、映画ラインナップは更新されていない場合も、あるかもしれません。
年に数回、日米往復をすることはもしかしたら稀かもしれません。
しかし、ベイエリアに住んでいる日本人家族の中には、日本にいらっしゃる老齢のご家族の介護や、諸手続きのために、年に数回、日本に一時帰国される方もいらっしゃいます。
年に数回、日米往復をジップエアで予定されている場合、機内で睡眠休憩を予定されない場合は、フライト中の時間を活用するための私物を持ち込む必要があるかもしれません。
機内での充電は可能です
幸い、機内での機器充電は可能です。
前方の座席の下方部に、コンセントが設置されており(写真(上))、パソコンの充電器や、USB充電ケーブルを接続し、ノートパソコンやタブレット、携帯電話を充電することが可能です。
機内でのエンタメ用に、こういった機器に映画やお好きな音楽をダウンロードをしておき、オフラインでも楽しめるようにしておくのも便利です。
それでもジップエアは利用価値がある
今回、筆者はかなり直前に日本の一時帰国が決まったため、航空券の購入は直前となりました。
それでも、片道の航空券が500ドル前後で、日米往復を1000ドル程度で購入することができました。ちなみに、機内食利用や座席指定はしておらず、預入荷物を往路は一つ、復路に三つを追加した値段です。
夏の一時期国では、早めに購入した経由便でも、一人1300ドルを下回ることはありませんでした。直行便の場合は、一人、1800ドル〜2000ドルが最安値だと聞きます。そして、その場合の預け入れ荷物は23キログラムを2つまで、です。ジップエアは、一人30キログラムまでの預け入れ荷物を、5つまで比較的安価で荷物を追加できるのが、魅力的です。
時期による差額はありますが、それでも、1000ドル前後の値段で、日米を往復でき、また荷物も気軽に増量できるのは、やはり魅力的だと思います。
また、機内では、フライトアテンダントさんから声をかけられることもなく、すべて、自分の好きなように時間をつ使える部分も魅力的です。他社のフライトの場合、ちょっとしたときにフライトアテンダントさんが通路を塞いでいたり、食事を提供されたり、恐縮ながら、「行動に干渉される」場合が少なくありません。
必要なときだけ、フライトアテンダントさんのサポートをリクエストすれば良い、というサービススタイルは、筆者にとっては非常に気軽で、快適です。
ですから、次回、筆者の一時帰国は、またジップエアを利用してしまうと思います☺
筆者
特派員
かん
ヨーロッパ系アメリカ人の夫・子供と一緒に、カリフォルニアの暮らしを愉しんでいます。心がワクワクする観光名所、美味しいお店、カップルや家族、また仲間とでも楽しい体験ができる場所、そしてイベント情報などをお届けします。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。