テート・ブリテン

Tate Britain

ラフェエル前派とターナーのコレクションを観たいなら

 16 世紀以降から現代までのイギリス美術の一大コレクションを有すると同時に、近代美術を中心にさまざまな特別展が開かれる世界的な美術館のひとつ。1897 年にナショナル・ギャラリーの分室として設立された。シドニー・H・J・スミスの設計による建物だが、1979 年には一大増築工事が行われた。毎年のように賛否両論の話題を集める、テート主催の「ターナー賞」の会場にもなる。

見学のポイント
 館内はメインフロアのほか、1987 年に増設されたクロア・ギャラリーと地下に分かれている。メインフロアでは、テムズ側の入口から入って左側がゲインズバラやホガーズら歴史的な作家の作品と、人気が高いラファエル前派のミレイやロセッティの作品など。右側に近現代が多く、ヘンリー・ムーアやホックニー、フランシス・ベーコンのほか、トレーシー・エミンら、話題を集める英国ゆかりのアーティストの作品や「ターナー賞」受賞者のインスタレーションなど。 ターナー・コレクションやコンスタブルのほか、詩人としても有名なブレイクの作品は、クロア・ギャラリーに集められている。

写真

基本情報

住所
Millbank, SW1P 4RG
電話
7887 8888
開館日
毎日 10:00~18:00
最終入場は17:00
1月を除く毎月第1金曜は「Late at Tate Britain」と称して22:00 までオープン。フリーイベントやコンサートなどがある。
休業日
12/24~26
料金
無料(特別展は有料)
展示物は入れ替え制。展示の確認はウェブサイトで。
地下鉄駅
Pimlico
駅から徒歩で7~8 分。駅の出口から路上に標識があるので、それを見ながら歩くといい。
バスなら87、88、C10 番。
最終更新 :

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