蘭嶼

ランユィー Lanyu

ヤミ族の文化が色濃く残る

蘭嶼は台東の南東に位置する島で、約5000人の住民のうち約4000人は海洋民族のヤミ(タオ)族。日本統治時代の同化政策を受けず、文化を守り続けた誇り高い民族だ。3~6月は彼らがカヌーでトビウオ漁を行う姿を見られる。外周約44kmの小さな島だが、起伏に富んだダイナミックな地形が見どころだ。

写真

基本情報

アクセス

蘭嶼島へのアクセスは天候の影響を受けやすい。特に7〜9月の台風シーズンは注意。
台東から
飛行機 德安航空が毎日6便(国内交通→P.377)。
船 台東近くの富岡港(地図P.214-A3)から、夏季は毎日3便、冬季は週3便。スケジュールは台東の旅遊服務中心で要確認。所要約1時間30分、1200元〜。
墾丁から
船 後壁湖漁港(地図P.323-A2)から夏季のみ毎日2便。所要約2時間、1230元。
島内の交通
環島公路を1周する蘭嶼鄉公所の巡回バスが1日4便。道で手を挙げて乗せてもらう。タクシーはない。レンタルバイク(1日500元)または車とガイドを頼む。
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