ランブッ・シウィ寺院
Pura Rambut Siwi
インド洋を見下ろす崖の上に建つ古刹
ジュンブラナ県の県都、ヌガラから17kmほどデンパサール寄り。海に面した崖の上にある、ジュンブラナ県で最も重要な寺院のひとつ。16世紀、ジャワからバリに渡ってきた高僧ニラルタが、この地で祈りをささげ、髪の毛を村人に託した。村人は寺院を建て、ここをランブッ・シウィ(髪への礼拝)と名づけた。この寺院は3つの小さな寺院で構成されているが、最も大きいルフール寺院Pura Luhurには、今も境内の祠ほこらにニラルタの髪が保管されているという。ルフール寺院から東へ細い石畳を下るとプナタラン寺院Pura Penataran。ニラルタが祈りをささげたとされる場所だ。プナタラン寺院から西側に進むと小さな洞窟Goaがあり、その上に商売繁盛のご利益があるといわれるムランティン寺院Pura Melantingがある。ジャワとバリを行き来する商人たちは、ここで祈りをささげるのだという。これらの寺院脇からは美しく広がるビーチが眺められる。西部の旅の途中、ここで景色を眺めながらしばし休息を取るのもいいだろう。
ランブッ・シウィ寺院へのアクセス
デンパサールのウブン・バスターミナルからバスで2時間、Rp.5万。ヌガラからはベモでRp.1万。
基本情報
- 入場時間
- 毎日 8:00〜18:00
- 料金
-
大人 Rp.1万
子供 Rp.5000
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