パクリサン川

Sungai Pakerisan

バリ最古のスバック景観が残るパクリサン川流域

インドラ神が杖で大地をつついて湧き出させたという伝説の泉ティルタ・ウンプルと、バトゥール山からの湧き水による川が合流してできたパクリサン川Sungai Pakerisan。この流域にはスバック(水利組合)が育んだバリ最古の景観が残り、2012年には世界遺産にも登録されている。川の要所にはスバックが管理する水門が設置され、灌漑用水として恵みをもたらしている。河辺ではマンディを楽しむ住民も多く、昔ながらのバリの光景が垣間見られる。
ティルタ・ウンプルやグヌン・カウィの見学は、島内ツアーに参加するのが一般的。川沿いにある水門などを見学するには、ウブドで車をチャーターして、土地勘のある運転手に案内してもらうといい。

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