陳氏宗祠(保赤宮)

Tan Si Chong Su Temple(Po Chiak Keng)

精緻な装飾の古刹

あまり知られていないが、チャイナタウンの北にひっそりとたたずむ歴史のある寺院がある。それは1878年に建立された陳(タン)氏族の福建寺院。「陳」の姓をもつ移民たちの氏族会館としての役割を果たしていただけでなく、かつてはその中に男子学校も併設されていた。典型的な福建寺院の建築様式をもつこの寺院は、きらびやかな装飾に彩られ、それらは美しさだけでなく、神聖な力と権威を象徴する花と龍、忍耐と高位を象徴する蓮の花や鳳凰、悪霊よけの龍と獅子などのモチーフが用いられ、風水学上からも優れた建物として知られている。静かに線香の煙が漂う境内は時間の流れがゆったりとした別世界だ。

写真

基本情報

住所
15 Magazine Rd.
電話番号
6533-2880
開館時間
9:00〜18:00
休業日
無休
行き方
MRTクラーク・キー駅から徒歩約5分。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。