オーロラが観測されたサンフランシスコ。5月中旬の様子
5月10日、強力な太陽フレアの活動によりサンフランシスコ含む北カリフォルニアでもオーロラが出現し、話題となりました。今週のサンフランシスコの様子をレポートします。
北の空にオーロラが出現！
強力な太陽嵐による影響を受け、サンフランシスコ含むベイエリアで5月10日、北方向の夜空にピンクがかった紫色のオーロラが観測されました。予報によると5月10日から13日は観測が可能とのことでしたが、あいにく12日と13日は霧がかった曇りに。今回の太陽嵐は、過去20年以上にわたって観測された中で最も強いものと報告されています。
ベイエリア今週末のイベント
今週末にチェックしたいイベントをいくつかご紹介します。
- 5/17：SF’s “Sundown Cinema” ’24 Season Kickoff：サンフランシスコで夏に開催される屋外無料映画シリーズが今週金曜日から開始されます。今年はさまざまな公園にて7本の映画が上映予定。金曜日は6時からドローレス・パークにてSelena (sing-along)が上映されます。
- 5/18 & 19：The 41st annual Himalayan Fair：1983年以来、毎年年に一度開催されるバークレーの伝統行事です。チベット、ネパール、インド、ブータン、パキスタン、アフガニスタン、ミャンマー地域の食べ物や工芸品のバザー、民族舞踊などの文化パフォーマンスを満喫できます。
- 5/19：Bay to Breakers：1912年以来、100年以上の歴史を持つサンフランシスコ最大のランイベント。約1万人のランナーが一斉にサンフランシスコ湾からオーシャンビーチまで約28kmのコースを疾走します。このイベントは、伝統的に風変わりなコスチュームを着るのが習わし。参加資格も1歳から99歳の方であれば誰でもOK、というサンフランシスコらしいフリーダムな雰囲気を体験できます。
最後に
このコラムを書いている2024年5月16日現在、サンフランシスコの市のデータによると、今週1週間のサンフランシスコのコロナ感染陽性率は1.4％。ここ2ヶ月の間、1％台をキープしています。カリフォルニア州の平均陽性率ですが、コロナ感染陽性率は2.7%、インフルエンザ陽性率は3.5%。気温が上昇するにつれて、インフルエンザの感染率が下がってきています。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
Katie M
18歳での留学をきっかけに渡米。現地で役立つライフスタイルやトレンドなどを紹介します。
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