【後編】『KCON 2022 JAPAN』3年5ヵ月ぶりの対面開催に約6万5000人が来場!
2022年10月14日〜16日の3日間、世界最大級のKカルチャーフェスティバル『KCON 2022 JAPAN』が東京·有明アリーナで開催されました。コンベンション約2万3000人、ショー約4万1000人が来場。デジタル生中継は220ヵ国約870万人が視聴し、世界を熱狂させる3日間となりました。
3日間で22組のホットな日韓アーティストが競演
『KCON 2022 JAPAN』ショーには22組のアーティストが出演。ショーに先立ち、東京·有明アリーナサブステージでは13組のアーティストのMEET & GREETが開催されました。参加したファンにとっては、大好きなアーティストと間近で交流できる貴重な時間となりました。そして、ショー開始直前の17:30からは出演アーティストのレッドカーペットの模様がYouTubeにて無料生配信。会場だけでなく、全世界のファンへ熱いメッセージを送ってくれました。
INI&TO1のコラボレーションによるKCONシグネチャーソング「POPPIA」で『KCON 2022 JAPAN』ショーがスタートしました。
2022年5月にデビューしたTNXは今回が日本初ステージ。「MOVE -D.B VER-」「Your Favorite Melody」をファンに届けました。
OCTPATHは、2022年5月に開催された『KCON 2022 Premiere』に続き出演。「IT'S A BOP -ENG VER-」「Like -JPN VER-」を熱唱しました。
LE SSERAFIMは日本でのTV出演はありますが、今回が初のライブパフォーマンスとなりました。「The World Is My Oyster」「FEARLESS」のほか、10月17日発売の2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』収録の「Good Parts」、ラストは「Blue Flame」の4曲で魅了しました。
オープニングパフォーマンスを飾ったTO1は、「Drummin' -D.B ver-」「What a Beautiful Day」「No More X -ENG VER-」を披露しました。
NMIXXも今回が日本初パフォーマンス。「DICE」「COOL」「O.O」3曲とも高い歌唱力で会場を圧倒していました。
TNXとTO1が「Z世代POPスペシャル」ステージに登場。TNXはTREASUREの「I LOVE YOU」を制服風衣装でさわやかに、TO1はMONSTA Xの「Shoot Out」をセクシーにカバーして会場を盛り上げました。
VIVIZは2021年まで活動していた6人組ガールズグループGFRIENDのEUNHA、SINB、UMJIの3人で結成。「Love Love Love -D.B ver-」「LOVEADE」「BOP BOP!」を歌い上げました。
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生したINIが再びステージに。8月の『KCON 2022 LA』で初披露した韓国語バージョンの「Password -KOR ver.-」ほか、「Shooting Star」「Stride」で魅せてくれました。
『Relay Performance Challenge』コーナーでは、LE SSERAFIMがEXOの「Love Shot」をカバー。完成度の高いパフォーマンスが直後のSNSでも話題になりました。
DAY1のラストステージを飾ったのはMONSTA XのKIHYUN。「VOYAGER」「RAIN」「One Day」3曲を、グループ出演とは異なる魅力で聴かせてくれました。
DAY2にも注目アーティストが続々出演
DAY2のショーはTOMORROW X TOGETHERの「Good Boy Gone Bad」で華やかにスタートしました。
続いてATBOがステージに。「Monochrome(Color)」「Graffiti」を日本初披露しました。
2022年8月のデビュー直後に音楽番組5冠を達成するなど躍進が止まらないNewJeansが日本のステージに初登場。「Attention」「Hype Boy」にファンは歓喜していました。
『Relay Performance Challenge』コーナーにfromis_9が登場。TWICEの「Alcohol-Free」でキュートな魅力を発揮してくれました。
DKZは「ROAD TO KCON」で優勝を収め、出演を勝ち取った異色グループ。応援してくれたファンに向けて「Uh-Heung」「LUPIN」を力いっぱいパフォーマンスしました。
日本デビュー目前のIVEもステージを披露。「After LIKE」「ELEVEN」で会場を沸かせていました。
JO1は、2022年10月リリース『MIDNIGHT SUN』収録の「SuperCali KOR ver.」「Rose」、さらに「With Us」を歌唱。韓国語バージョンの「SuperCali」は初披露で、ファンにはうれしいサプライズとなりました。
fromis_9がステージに再登場。「Rewind」「Airplane Mode」「LOVE BOMB JP Ver.」3曲で終盤を盛り上げました。
『KCON』ではDream Stageを企画。DAY2当日、事前に応募してきた個人参加者のパフォーマンス大会が開催されました。そのなかから選ばれたDreamerたちとIVEがステージ上で「LOVE DIVE」を披露。IVEのダンスを全員で息ぴったりに踊る楽しいステージとなりました。
オープニングを飾ったTOMORROW X TOGETHERがDAY2のトリとして登場。トークコーナーではキュートな姿で盛り上げていました。一転、「Opening Sequence」「Ito JP VER.」「君じゃない誰かの愛し方(Ring) JP VER.」「OX1=LOVESONG(I Know I Love You)」のパフォーマンスでは圧巻のステージを披露。感動のフィナーレとなりました。
DAY3のラストまで大盛り上がりのステージ
最終日のオープニングはATEEZの「WAVE」。パフォーマンスのラストにはメンバーがギャルピースを決め、会場は一気に盛り上がりを見せました。
人気上昇中のTEMPEST。「Can't Stop Shining」「Bad News」の2曲で初来日パフォーマンスを飾りました。
日韓混合ボーイズグループDKBも日本初パフォーマンス。「24/7」「Sober」でファンにアピールしました。
ATEEZジョンホとチョ·ユリはコラボレーションステージにチャレンジ。大ヒットドラマ『愛の不時着』のOST、ペク·イェリンの「Here I Am Again」で会場を魅了しました。
大人気のNiziUもDAY3に登場。韓国語バージョンの「Step and a step KOR VER.」を皮切りに、「Chopstick」「CLAP CLAP」を楽しく披露してくれました。
日本デビューを果たした日中韓グルーバルガールズグループのKep1er。「We Fresh」「WA DA DA」「Up!」とキャッチーな人気曲で沸かせました。
ファン·ミンヒョンは、今回の『KCON 2022 JAPAN』ショーの総合MCを務めました。これまでの『KCON』でもたびたび披露していた流暢な日本語は健在。自身が出演するNetflix配信時代劇『還魂』のOSTで、チョン·セウンが歌う「Just Watching You」をカバーしました。
IZ*ONEの元メンバー、チョ·ユリは「Love Shhh!」「GLASSY」を披露しました。
ステージに再登場したNiziU。事務所の先輩、TWICEナヨンのソロデビュー曲「POP!」をカバーして楽しませてくれました。
Brave Girlsは「Rollin’」「Whistle」「Chi Mat Ba Ram」の3曲を披露。特に、「Rollin’」では、一般から選ばれたDreamerたちとステージで共演し、大いに盛り上がりました。
Kep1erがカバーしたのは『PRODUCE 101』から誕生したI.O.Iの「Very Very Very」。Mnetオーディションファンにうれしいサプライズでした。
3日間にわたって開催された『KCON 2022 JAPAN』のオーラスを飾ったのはATEEZ。オープニングパフォーマンスのホワイトの衣装から一転、ブラックを基調とした衣装で「Guerrilla」「Better JP ver.」「Dreamers JP ver.」「TheReal(興Ver.)」をパフォーマンス。ラストにかっこいいステージを創り上げました。
会場に観客を迎え完全体で開催された『KCON 2022 JAPAN』は3日間とも大盛況でした。今のK-POPを牽引するトップランナー的存在のアーティストから、今年デビューしたライジングスターまでが一堂に会するショーはK-POPファンにとって、とても興味深いものになったと思います。Z世代を意識したアーティストラインアップは、自分の推しに会えるだけでなく、別グループの魅力を発見したり、新たな推しに出会える機会になったようでした。
そして、2022年11月29日〜30日、京セラドーム大阪にて『2022 MAMA AWARDS』が開催されます!この模様は YouTubeほか主要グローバルデジタルチャンネルを通じて全世界に生中継される予定です。今年のK-POPを締めくくるビッグイベントが、日本で行われるのもうれしいですね。こちらもぜひチェックしてください!
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※当記事は、2022年10月21日現在のものです
TEXT:『aruco東京で楽しむ韓国』『arucoソウル』編集担当 ●栄さおり
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