公共交通機関での譲り合いの精神♪
フランスでいいなーと思う事のひとつは公共交通機関での「譲り合い」の精神!
子連れや妊婦、高齢者にとても優しいのです。バギーで赤ちゃんとともに乗り込む
お母さんにはサッと男性陣が手伝ってバギーをバスやメトロに乗せてくれます。
妊婦や高齢者には譲り合いの席でなくても、これまたサッと立って席を譲ります。
日本のようにエスカレーターやエレベーター完備している駅やメトロは
少ないので、みんなが助け合います。
先日、マルセイユでバスに乗っていると途中で年配の男性が乗り込んできました。
一生懸命バランスを取りながら立っていらっしゃるので思わず一言。
「席譲ります。どうぞかけて下さい」
「いや、なんのなんの。結構毛だらけ猫灰だらけ、わしは大丈夫」と!!
その後もバスが揺れる度に絶妙のバランスで立ち位置をキープ!
あまりにも微笑ましくて、心がほっこりしました。
公共交通機関では本当に譲り合い精神が素晴らしいのですが、車に乗ると
みんなF1レーサーになるフランス人、譲り合いの精神は何処へやら(笑)
11月お題"あったかエピソード"
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