【2024年ハイシーズン突入!】沖縄でやるべき5つのコト

公開日 : 2024年04月22日
最終更新 :

地球の歩き方arucoシリーズから「aruco沖縄」が4月18日に発売しました! 旅好き待望の新刊には、arucoならではのとっておき体験が満載。沖縄は海開きも終わり、これからが夏まっさかりです! ビーチでのシュノーケリングに最新グルメなどの定番から、離島へのプチトリップや市場探検&料理教室などのちょっと変わった体験まで、ハイシーズンの沖縄で絶対にやりたいことを5つピックアップしてご紹介!

1.ビーチシュノーケリングで熱帯魚とサンゴの楽園へ

ビーチにある岩の形から「ゴリラチョップ」と呼ばれる
PIXTA ビーチにある岩の形から「ゴリラチョップ」と呼ばれる

沖縄本島のビーチでは3〜4月にかけて海開きが行われます。たくさんのビーチがありますが、特におすすめなエリアは本島北部。なかでも通称「ゴリラチョップ」と呼ばれる崎本部緑地公園では、砂浜から泳ぐだけでサンゴ礁や熱帯魚を見ることができます。更衣室やトイレ、シャワーもあるので、半日くらいゆっくりと過ごすのもおすすめです。
なおビーチを選ぶ際は、こうした設備のほかシュノールが使用可能か、マリンアクティビティはあるか、ビーチパーティができるか、夕日は綺麗かなどを考慮するのが◎。4月18日発売の『aruco沖縄』では、おすすめのビーチを各設備案内ありで細かく紹介していますよ!

2.沖縄の離島へショートトリップ☆

慶良間諸島でもっとものんびりした阿嘉島
PIXTA 慶良間諸島でもっとものんびりした阿嘉島

那覇での町歩き中に、「意外と都会なんだな」と面くらう人、いませんか? そんな人は、離島へのショートトリップへ出かけてみるのはいかがでしょう? 特に人気なのは、「ケラマブルー」と称される美しい海に囲まれた慶良間諸島。那覇にある港から日帰りで簡単に行くことができるんです。週末昼間のビーチは海水浴客も多いのですが、平日や夜ならのんびりした離島の風情を存分に感じることができるはずです!
さらにディープな離島が好みなら、集落が国の伝統的建造物群保存地区に指定されている渡名喜島へ。フェリーは1日1便ですが、4〜10月の金曜のみ2便となるので日帰りも可能です。

渡名喜島には琉球の伝統家屋が今も残る。夜には通りに明かりが灯されロマンティックな雰囲気に
PIXTA 渡名喜島には琉球の伝統家屋が今も残る。夜には通りに明かりが灯されロマンティックな雰囲気に

3.まちぐゎーぶらぶら&料理体験

レトロな商店街を歩きながら食材を見て回る
レトロな商店街を歩きながら食材を見て回る

4〜7月にかけて、沖縄ではたくさんの島野菜やトロピカルフルーツが市場の軒先をにぎわします。那覇の国際通りそばにある那覇市第一牧志公設市場を中心とした一帯は、「まちぐゎー(市場)」と呼ばれる沖縄の台所! 本土ではあまり見かけない沖縄ならではの野菜が並んでいる様子が見られます。
「よんなーフード」では、琉球料理の研究家であり市場の達人でもある嘉陽先生と一緒にまちぐゎーを回り、伝統料理を作る料理体験を催行しています。市場の人とゆんたくしながら食材を買い、さらに料理までしちゃうというスペシャルなツアー。絶対おすすめです。

よんなーフード

住所
那覇市寄宮2-5-8(リブラハウス303)
電話番号
098-832-7747
催行時間
10:00〜、16:00〜(所要2時間30分〜3時間)
定休日
不定休
料金
スタンダードコース1名8800円(2名以上参加の場合、要事前予約)
スタンダードコースではゴーヤーチャンプルーやラフテーなど計5品を作る
スタンダードコースではゴーヤーチャンプルーやラフテーなど計5品を作る

4.沖縄そばの最前線を探る

豚の三枚肉や軟骨ソーキののった「海と麦と」の海麦そば
豚の三枚肉や軟骨ソーキののった「海と麦と」の海麦そば

最近の沖縄そばには、革命が起きています! 元々沖縄そばはあらかじめ蒸したり茹でた麺を使うのが一般的でしたが、生の麺を使い、注文が入ってから茹でて提供するスタイルが流行っています。生麺だから、食感はつるつる&シコシコ。これまで食べていた沖縄そばの常識が覆されるおいしさです!
北部の本部町にある「海と麦と」は、元フレンチシェフの渡辺さんが自ら麺を仕込んでいます。 カツオやいりこ、昆布からとるオリジナルスープとの相性も抜群ですよ。店によっては従来のゆで麺など数種類の麺を用意している場合もあるので、選ぶのが楽しいです。

海と麦と

住所
本部町崎本部32
電話番号
0980-43-5850
営業時間
11:00〜L.O.15:00、日曜〜L.O.15:30
定休日
火・水曜

5.トロピカルなひんやりスイーツを頬張る☆

本島北部、やんばるにある大宜味村の美ら島ベリーを使った島いちご黒糖ぜんざい
本島北部、やんばるにある大宜味村の美ら島ベリーを使った島いちご黒糖ぜんざい

とにかく日差しが強烈な夏の沖縄。ひと休みするなら冷たーいかき氷なんていかがでしょう? 昔ながらの沖縄ぜんざいからトロピカルフルーツたっぷりのかき氷までさまざまなタイプが揃っています。
那覇のまちぐゎーに2023年9月オープンした「ホシのシズク」では、金時豆を煮て作る沖縄ぜんざいの上にふわふわのかき氷、島のイチゴや紅イモを使った自家製シロップがたっぷりのハイブリッドな沖縄ぜんざいを提供しています。イチゴはシロップと果肉の2種類を使用したりと工夫を凝らしたかき氷をぜひ食べてみてください。

ホシのシズク

住所
那覇市松尾2-24-13
電話番号
098-917-5560
営業時間
11:00〜17:30(L.O.17:00)
定休日
水曜

旅のバイブル「地球の歩き方」ガイドブック

「aruco沖縄」では、沖縄本島をさまざまなテーマで大解剖!憧れの美らビーチから那覇のまちぐゎー(商店街)まで、アクティブ女子が欲張りに楽しむための“プチぼうけん”満載。「地球の歩き方」編集者が選りすぐったテーマとエリアで、aruco的琉球プランをご提案します! 今年のG.W.&夏休みは「aruco」と一緒に旅しませんか?

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