猫不足になったらココ、パリの猫カフェ「Chat Mallows Café」
フランスでは基本、集合住宅でのペットの飼育は許可されていますが、それでも何かペットを買うとなると責任感や費用など、相応の覚悟は必要です。猫好きだけど、家では買えないし、でもどうしても猫不足!という人は猫カフェへ行ってみましょう。パリには2軒の猫カフェがあり、そのうちの一つ、15区にあるChat Mallows Caféは、日本の猫カフェに近い形のお店です。
お店の最寄り駅はヴォロンテール駅。駅から徒歩すぐで公共交通機関でのアクセスはとても良いです。店内にいる猫が、窓際で昼寝をしているため、通りがかりの人が猫をのぞいていたり、散歩中の犬が興味を示して飼い主が止まっていたりします。
入店時はまずアルコールで手を消毒。そして猫が店から飛び出さないように作られた、2つの扉をくぐり店内へ入ります。客は各自、ドリンクなど何かを注文をする必要がありますが、特にカフェ内での滞在時間は決められていません。店内には猫が喜ぶおもちゃもあります。
(c) Chat Mallows Café
猫カフェはフランス人にも人気で、子ども連れやカップルなどでいつも混んでいます。そのため予約は必須です。予約は同カフェのFacebookのページから時間を指定して、簡単に取ることができます。
(c) Chat Mallows Café
私が訪れた時は、昼間の一番暖かい時間だったからか、寝ている猫が多数。しばらくすると、お昼寝の時間が終わり、どの猫も起きて遊んでくれました! 大人から子どもまで、だれでも楽しめるスポットです。
【データ】
住所:30 Rue des Volontaires 75015 Paris
営業時間:12〜21時
休み:月・火曜
最寄り駅:地下鉄12号線Volontaires
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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