伊豆の冬の風物詩:カピバラの露天風呂
2020年の今年もやってます 「元祖!カピバラの露天風呂」
その昔、シャボテン動物公園のカピバラたちは、冬の寒さで大好きな水の中に入ることができず、春がやってくるのを身を寄せ合って待ちわびて過ごしていたそうです。
1982年の冬のある日のこと、たまたま飼育員がお湯で展示場の掃除をしていた時、小さなお湯だまりにカピバラたちが集まって手足やおしりをつけて気持ちよさそうにしている姿に気づきました。
そして「寒くて大好きなお水には入れないけど、暖かいお湯になら入ってくれるかもしれない」ということで、池にお湯を入れてお風呂を作ってあげると、カピバラたちは喜んで入浴したそうです。
それ以来、カピバラたちにとって寒い冬の露天風呂は欠かせないものとなりました。
こんな偶然から始まったカピバラの露天風呂。30年以上続く「元祖!カピバラの露天風呂」は、"伊豆の冬の風物詩"といわれ、たくさんのお客様に喜ばれているそうです。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
期間:2019年11月23日〜2020年4月5日
森のどうぶつレストランでは、
カピバラをモチーフにした「カピバーガー」(1200円)が食べられます。
カピバラ虹の広場では、ちびっ子もカピバラに触れあうことができちゃいます。
筆者
静岡特派員
休暇村南伊豆
内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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