2023年7月初旬・メキシコシティーの様子

公開日 : 2023年07月07日
最終更新 :
筆者 : Katie M

独立記念日の休暇を利用して、4年ぶりに訪れたメキシコシティー。ローマノルテ・コンデサ地区を中心に現地の様子をレポートします♪

2023年7月の天候

前回訪れた際は2月だったため、7月は暑さが厳しいのではと懸念していましたが、半袖で出歩くのにちょうど良い気候で汗ばむような陽気ではなくほぼ快適でした。ちなみに7月4日の天候は26度。雨季にあたりますが、数時間集中して降るだけで、一日中雨で出かけられないという事態は全くなく快適に観光や散策を楽しめました。ただ雨が降った直後など肌寒く感じる日もあったため、薄手のジャケットが一枚あると便利です。

物価はちょっと上昇

2019年に訪れた際は、物価が安く気楽に食事や観光を楽しめるイメージでしたが、メキシコももれなく物価の上昇が進んでいると感じました。

例えばこちらが具体的な朝食の例。ローマノルテ地区にあるカフェで朝ごはんをいただきましたが、カプチーノはUSD3.81、クロワッサンはUSD3.52、朝食は約USD11です。感覚的にサンフランシスコの30%安いイメージです。


市のバスは25セントと以前と変わりませんが、利用するカードがスワイプ式からタッチレスに変更になっていました。残念ながら、サンフランシスコのMUNIや日本のSuicaのようなiPhone Walletからの支払いはできません。

ローマ・ノルテの様子

コロニアル様式の歴史ある建物が続くローマノルテ、歩道こそ凸凹した箇所があり段差を気にしながら歩く必要はありますが、歩道に面したカフェやレストランが多くゆったりとした時間を過ごすのに最適です。特にリオデジャネイロ広場は大きな噴水が中心にあり、NYCのワシントンスクエア公園のような雰囲気。天候が穏やかなので、半袖で一日中過ごしても快適です。夜の温暖差がさほどないので、夜にゆっくりとカフェやレストランのパティオ席で時間を楽しむ人が多いと感じます。

最後に

2023年7月初旬のメキシコシティの様子をレポートしました。アメリカは7月4日が独立記念日となりこの週は特にアメリカからの観光客を多く見かけた印象です。サンフランシスコからは直行便で約4時間と、手軽に行けるのも魅力。コンデサやローマ地区は治安もよく、街散策に最適です。

筆者

アメリカ・カリフォルニア州特派員

Katie M

18歳での留学をきっかけに渡米。現地で役立つライフスタイルやトレンドなどを紹介します。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。