EVNNE(イブン)デビューからわずか2ヵ月! 日本初ファンミーティングで人気の高さを証明!

公開日 : 2023年11月28日
最終更新 :

K-POPボーイズグループEVNNEが2023年11月18日(土)・19日(日)の2日間、ぴあアリーナMMにて“2023 EVNNE 1st Fanmeeting [Good EVNNEing] in Japan”を開催。デビュー2ヵ月で4階席まで満席にしたファンミーティングの模様をレポートします!

「BOYS PLANET」出身7人組グループEVNNE

(左から)パク・ジフ、イ・ジョンヒョン、パク・ハンビン、ケイタ、ユ・スンオン、チ・ユンソ、ムン・ジョンヒョン
(左から)パク・ジフ、イ・ジョンヒョン、パク・ハンビン、ケイタ、ユ・スンオン、チ・ユンソ、ムン・ジョンヒョン

まずはEVNNEのプロフィールをスタディ!
EVNNEは、2023年2〜4月にMnetで放送された人気オーディション番組「BOYS PLANET(通称ボイプラ)」に出演した7人で結成されました。9月19日に1st Mini Album [Target:ME]でデビュー。10月に「KCON SAUDI ARABIA 2023」に出演。「2023 MAMA AWARDS」では、BEST NEW MALE ARTIST(男性新人賞)にもノミネートされ、デビュー直後から国内外での注目度や人気の高さを誇っています。
EVNNEというグループ名は“Evening's Newest Etoiles = 夜空に新たに浮かぶ星”の略語で“夜空に新たに浮かぶ星たちのように、最も高い場所で明るく光り、すべての人の視線を引く”という意気込みを表しているそうです。
韓国ソウルで11月4日(土)・5日(日)に初ファンミーティングを成功させ、11月4~23日にはタワーレコード渋谷店にて「EVNNE x TOWER RECORDS SHIBUYA POPUP」を開催。ぴあアリーナMM2日間という新人グループにとっては異例の規模での初来日ファンミーティングは両日とも満席! まさしく新星のような輝きで日本活動をスタートさせました。
それでは、ファンミーティングを振り返りながらメンバーをチェック!

ケイタはグループ内の頼れるヒョン(お兄ちゃん)
ケイタはグループ内の頼れるヒョン(お兄ちゃん)

★KEITA/ケイタ:2001年7月4日生まれの22歳
グループ最年長で唯一の日本人メンバー。リーダーを務めています。小柄でベビーフェイス、完璧な韓国語を操り、ふわふわとしたやわらかい語り口の癒やし系。スンオンは「かわいいレッサーパンダ」と呼んでいました(似てる!)。優しくて面倒見のいいお兄ちゃん姿も好感度抜群です。一方パフォーマンスでは曲のキーパートとなるかっこいいラップで魅せ、そのギャップに驚かされます。

ペンサ(ファンサービス)キングのパク・ハンビン
ペンサ(ファンサービス)キングのパク・ハンビン

★PARK HAN BIN/パク・ハンビン:2002年3月1日生まれの21歳
整った顔立ちと鍛え上げた肉体が自慢の正統派イケメン。パフォーマンス中のキラースマイルはやんちゃで危険な魅力を醸し出しています。メンバーから「出逢った時と現在で1番印象が変わったメンバー」に選ばれ、派手な髪色と相まって「怖くて近寄りがたい」印象だったそう。「今は逆の印象」という言葉どおり、トークではちょっぴり天然のいじられキャラでした。

グループ1の高身長を誇るイ・ジョンヒョン
グループ1の高身長を誇るイ・ジョンヒョン

★LEE JEONG HYEON/イ・ジョンヒョン:2002年9月11日生まれの21歳
モデルのような長い手足を生かしたダンスが美しい! ボイプラ出演時からラップに加え安定したボーカルに定評があり、「TROUBLE」では余韻たっぷりのラストパートを担当しています。ジフから「ジョンヒョン兄さんがいつも自慢している、スイカも切ってしまいそうな(?)鋭い顎のラインがセクシー」と謎の評価を得ていました(笑)。

心に染みる歌声の持ち主ユ・スンオン
心に染みる歌声の持ち主ユ・スンオン

★YOO SEUNG EON/ユ・スンオン:2004年1月2日生まれの19歳
抜群の歌唱力を誇るメインボーカル。伸びやかな歌声に高い表現力、ブレのないロングトーンで聴く人の心を揺さぶる逸材です。シャワーを浴びるとき、うるさいほどの大声で歌っていることをジフが暴露。いつもは陽気な自由人といった印象ですが、涙もろいピュアな一面も。日本語の歌を披露するとき、緊張気味に両手でマイクを握る姿がとっても好印象でした。

オールラウンダーのチ・ユンソ
オールラウンダーのチ・ユンソ

★JI YUN SEO/チ・ユンソ:2004年10月15日生まれの19歳
「TROUBLE」のMVや映像ではクールな雰囲気の印象が強く、細身でおとなしそうなイメージがあったのですが、実物は長身を生かしたダイナミックなパフォーマンスとパワフルボイスの持ち主。特に、ユニットステージで披露した高音フェイクのパフォーマンスにファンは大盛り上がりでした。

少年っぽさと色気が同居するムン・ジョンヒョン
少年っぽさと色気が同居するムン・ジョンヒョン

★MUN JUNG HYUN/ムン・ジョンヒョン:2005年3月31日生まれの18歳
金髪長身の華やかなビジュアル。ハスキーボイスを生かした歌声やあおるような目線で、10代(!)とは思えない色気にハッとさせられます。と思いきやハンビンに「体は大きいのにかわいい」と言われ、照れ隠しに「かわいくない」とすねる姿も。さらに、クマのパジャマで寝ていることを暴露され、「かわい〜」と沸くファンに大照れの表情が初々しかったです。

笑うとかわいいエクボが出現するパク・ジフ
笑うとかわいいエクボが出現するパク・ジフ

★PARK JI HOO/パク・ジフ:2006年7月14日生まれの17歳
まだまだあどけなさが残る現役高校生のマンネ(末っ子)。高速ラップもウィスパーボイスも涼しい顔でこなし、高難度ダンスも軽やかに自分のものにする才能の宝庫です。いつもはメンバーに対して毒舌キャラなのに、褒められたり愛でられると思春期を発動するマンネらしいマンネくんです。苦手というセルカの練習にハニカミながらトライする姿が愛らしすぎました。

ファンとの距離を縮めたアットホームで楽しいトークを展開

トークで盛り上がるEVNNEメンバー
トークで盛り上がるEVNNEメンバー

ファンミーティングのコンセプトはキャンプ。アウトドアチェアに座り、トークやゲームで楽しませてくれました。
キャンプに持っていきたいものを発表するコーナーでは、メンバーがリアルに使っているバッグを持参。Bluetothスピーカー(ムン・ジョンヒョン)やモバイルバッテリー(ジフ)と、現代っ子らしいアイテムのほか、クレヨンしんちゃんのキーホルダーが着いたユンソのバッグからは、中学生のときに日本で買ったポケモンのMocchi-Mocchiぬいぐるみが登場。年下組の素顔が垣間見える内容でした。

EVNNEと一緒にカラオケパーティ気分を満喫
EVNNEと一緒にカラオケパーティ気分を満喫

後半のコーナーではカラオケの十八番を披露。スンオンは平井堅の「瞳をとじて」、ハンビンは東方神起の「呪文 -MIROTIC-(日本語ver.)」、イ・ジョンヒョンはColdeの「마음대로」、ケイタはiKONの「벌떼」、ユンソはMONSTA X・KIHYUNの「Youth」、ジフはdoriの「2 O'CLOCK」、ムン・ジョンヒョンはRADWIMPSの「なんでもないや」。さらに、ファンのリクエストに応え、あいみょんの「マリーゴールド」、Official髭男dismの「Pretender」、SEKAI NO OWARIの「RAIN」、imaseの「NIGHT DANCER」などカラオケの定番をファンと一緒に熱唱しました。
ステージ上のスクリーンにはカラオケ画面が映し出され、メンバーと一緒にカラオケに来ているような感覚に。これまでのファンミーティングではあまりなかった試みですが、エンドレスで聴いていたいほどナイスな企画だと思いました。

多才な魅力と若いエナジーみなぎる全6曲+αをパフォーマンス

メタリックなステージ衣装で登場したEVNNEメンバー
メタリックなステージ衣装で登場したEVNNEメンバー

今回は[Target:ME]収録の全6曲を披露。
前半はHip Hopナンバーの「Role Model」、レトロファンクポップの「JUKEBOX」、Hip Hop×シンセポップサウンドの「Pretty Thing」で軽快に盛り上げてくれました。
2チームに分かれたユニットステージでは、Black Unit(ハンビン、イ・ジョンヒョン、ユンソ、ジフ)がSuperMの「Jopping」、White Unit(ケイタ、スンオン、ムン・ジョンヒョン)がDAY6の「Time of Our Life」をカバー。
後半のパフォーマンスはケイタ&イ・ジョンヒョンによるラップイントロからの「TROUBLE」。つなぎの演出もかっこよくて、近くの客席にいたファンは「ヤバい(いい意味の)」を連発していました。そして何より驚いたのがファンの掛け声。日本初披露とは思えない完璧な一体感で、メンバーのパフォーマンスにも気合いが入っているように見えました。
アンコールでは、叙情的な「Your Text」とともにメンバー全員が客席通路に登場。ファンとのハイタッチやハートに応じていました。思わず「めっちゃ広い」ともらすほど、通路をくまなく巡っていました。ラストはケイタとユンソが作詞に参加したバラード曲の「Even More」。7人の感性あふれるハーモニーで満たされた会場のファンの表情が幸せいっぱいだったのが印象的でした。

ユンソとイ・ジョンヒョンが作詞に参加した「JUKEBOX」
ユンソとイ・ジョンヒョンが作詞に参加した「JUKEBOX」
「Jopping」を力強くパフォーマンスするBlack Unit
「Jopping」を力強くパフォーマンスするBlack Unit
「Time of Our Life」を熱唱するWhite Unit
「Time of Our Life」を熱唱するWhite Unit
緊張感のあるリズムと緩急のバランスにハマる「TROUBLE」
緊張感のあるリズムと緩急のバランスにハマる「TROUBLE」
紙吹雪が舞うなか「Even More」に想いを込める7人
紙吹雪が舞うなか「Even More」に想いを込める7人

今後もEVNNEの活動から目が離せません!

うちわやネームボードで埋め尽くされた客席と記念撮影
うちわやネームボードで埋め尽くされた客席と記念撮影

EVNNEの日本初ファンミーティングの模様を写真と一緒にお届けしました。悔しさに涙した7人がさらなる努力を重ね手に入れた記念すべきデビュー。彼らを心待ちにしていた日本のファンに、生パフォーマンスを届けることができて本当にうれしそうでした。これを機にますます日本活動が盛んになって行きそうな予感。韓国での次のカムバも楽しみなEVNNEは間違いなく追っかけ甲斐のあるグループです!
◆EVNNE JAPAN OFFICIAL FANCLUB
https://evnne.jp
◆EVNNE OFFICIAL YOUTUBE CHANNEL https://www.youtube.com/@EVNNE
◆EVNNE⽇本公式 X (旧Twitter)
https://twitter.com/evnne_jp
◆EVNNE 韓国公式 X (旧Twitter) https://twitter.com/evnne_official

TEXT:『地球の歩き方 arucoソウル』編集担当 栄さおり

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