ワイキキ水族館

Waikiki Aquarium

ハワイの豊饒の海を垣間見る

日本にある大水族館と比べると少々見劣りする感もあるが、ハワイの魅力の一端である海の豊かさが実感できる水族館。アメリカで2番目に設立(1904年)されたという歴史を誇り、400種以上の魚介類や海洋生物が飼育・展示されている。日本語で施設や魚の説明が聴けるQRコードが記載されているので、カメラで読み込んでみよう。
見逃せないのはハワイ固有のアザラシ、ハワイアン・モンクシールのプール。定期的に餌づけタイムがある。
その横にあるエッジ・オブ・ザ・リーフは、珊瑚礁の複雑な営みを人工的に再現したもの。7500ガロン(約28,400ℓ)のガラス製タンクの中にいる岩礁、サンゴや魚などを見ながら海全体の仕組みがわかるようになっている。
興味深いのは色とりどりのサンゴが展示されたコーラルファーム。さまざまな要因で深刻化しているサンゴの白化現象などを防ぐべく、サンゴの研究・育成を行なっている。育成されたサンゴは世界中の水族館や研究所に送られるという。サンゴの白化現象のおもな要因として挙げられるのは、日焼け止めなどに含まれる化学物質。美しいハワイの海を守るためにも、サンゴに影響のないリーフセーフな日焼け止めを使用することを心がけよう。

写真

基本情報

電話番号
808-923-9741
営業時間
9:00〜17:00(入場〜16:30)
休業日
12/11(ホノルルマラソン開催日)、12/25(11/24と1/1 は開園時間に変更あり)
入館料
税込み$12、65歳以上$5、4〜12歳$5、3歳以下無料
ザ・バスでの行き方
ワイキキのクヒオ通り海側のバス停から20番バス
車での行き方
カラカウア通りを直進。カピオラニ・テニスコートを越えた海側
パーキング
付近のパーキングメーターを利用
URL
www.waikikiaquarium.org
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。