ソーイェル

Sóller

景観が世界遺産に登録されている

トラムンタナ山脈の谷間に位置する小さな町で、ソーイェル鉄道と路面電車の発着地となっている。島の北側にそびえる標高1000mを超えるトラムンタナ山脈は、農地に適さない岩山であったが、島民たちは急斜面に石垣を積み上げて段々畑を造り、畑と畑の間には石橋を架けて水路でつなぎ、果物や野菜の栽培を行ってきた。こうした1000年以上にもわたる努力と工夫によって築かれた、自然と文化が一体化した景観が世界遺産に登録されている。

写真

  • 町の中心を路面電車が走る

    町の中心を路面電車が走る

基本情報

交通
パルマ駅地下2階のバス乗り場からPalmanyolaを経由するポルト・デ・ソーイェル行きのバス(L211) で約30分、毎日ほぼ1時間おきに運行(土・日・祝滅便)、片道€2.65。またはバルデモサやデイアを経由するポルト・デ・ソーイェル行きのバス(L210)で約1時間10分、ほぼ2時間おきに運行(土・日・祝は滅便)、片道€3.90。
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