ラス・ファレラス水道橋

L'aguedücte de les Ferreres

スペインでは2 番目の規模

タラゴナから約4km、別名「悪魔の橋Pont del Diable」とも呼ばれる。2世紀頃、ガイア川からタラゴナの町に水を供給するために造られた。当時は全長35kmあったが、その後の西ゴート族やイスラム教徒の侵略によってほとんど破壊されてしまった。現在残っている部分は全長217m、
高さ26m、スペインに残るローマ時代の水道橋としてはセゴビアに次ぐ規模を誇る。2層アー
チ構造の橋の上には幅1mほどの水路があり、歩いて渡ることもできる。

基本情報

アクセス
列車
インペリアル・タラコ広場から5 番か85 番のサン・サルバドールSant Salvador 行きに乗り、Pont del Diable で下車、ほぼ20 分おきに運行、所要7 分ほど。循環バスなので、帰りも同じバス停から乗ると約25 分でタラゴナに戻れる。
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