ピラール聖母教会

Basílica de Nuestra Señora del Pilar

聖母マリアの奇跡が起こった

伝説によると紀元40年1月2日、エブロ川の岸辺にいた聖ヤコブの前に聖母マリアが現れ、信仰の礎となる柱(スペイン語でピラール)を渡したという。後に初期キリスト教徒が礼拝堂を築いたその場所に、今日目にする聖堂が17世紀に建てられ、18世紀にはシンボルとなっている彩色タイルで飾られた丸屋根が加えられた。教会の内部には「聖母の礼拝堂Capilla de laVirgen」があり、右側の壁がんに柱と木彫りの聖母像が納められている。また美術館では、毎年10月12日に行われるピラール祭で聖母マリア像に付ける宝石や絵画などを展示している。

写真

  • きらびやかな聖母の礼拝堂

    きらびやかな聖母の礼拝堂

基本情報

開館時間
毎日 6:45 〜20:30
(日・祝は〜21:30)
●美術館
開館時間
月〜金 10:00 〜14:00
16:00 〜20:00
土  10:00 〜14:00
休館日
日・祝
●塔
開館時間
毎日 10:00 〜14:00
16:00 〜18:00
料金
教会は無料、美術館は€2、塔は€3
最終更新 :

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