タラゴナ大聖堂

Metropolitan and Primatial Cathedral Basilica of Tarragona

旧市街の頂上に堂々とたたずむ

ローマ時代のゼウス神殿の跡地に建てられたもので、12世紀に建設が始まり、完成までに200年以上かかっている。そのためカテドラル正面や回廊、後陣などはロマネスク様式だが、ほかはほとんどがゴシック様式。入口を入るとまず回廊Claustreに出る。一辺が45mとたいへん大きなもので、丸窓に透かし彫りされた幾何学模様にイスラムの影響が見られる。

カテドラル内部では、後陣中央に置かれたサンタ・テクラの祭壇屏Retablo de Santa Teclaに注目。1430年頃にカタルーニャの彫刻家ペレ・ジュアンによって作られたもので、タラゴナの守護聖人サンタ・テクラの生涯が表されている。

写真

  • ロマネスク様式のファサード

    ロマネスク様式のファサード

基本情報

電話番号
977 226 935
開館時間
3/18 〜10/31
月〜土 10:00 〜19:00
(6/10 〜9/9 は〜20:00)
11/1 〜3/17
月〜金 10:00 〜17:00
土 10:00 〜19:00
休館日
9/8 ~ 6/9 の日・祝
料金
€5、学割と65 歳以上€4
最終更新 :

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