サン・ジャン・ド・リュズ
Saint-Jean-de-Luz
リゾート客でにぎわう海辺の町
スペイン国境からわずか10㎞。普段は素朴な港町だが、夏はヨーロッパ各地から訪れるバカンス客で華やぐ。太陽王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズが結婚式を挙げた教会があることで知られ、当時ふたりが滞在したルイ14世の館と王女の館が今も残る。メインストリートのガンベッタ通りRueGambettaには、バスク発祥といわれるエスパドリーユやバスクリネンの店、マカロンやガトーバスクを売る菓子店が並び、ショッピングが楽しい。
写真
レストランでバスク料理を 味わってみたい
ルイ14世が結婚式を挙げた サン・ジャン・バティスト教会
マカロンで有名な老舗菓子店「メゾン・アダン」
基本情報
- アクセス
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Pesa社（URL: www.pesa.net） の直通バスでサン・セバスティアンから50分、ビルバオから約2時間、1日1往復。またはサン・セバスティアンからバスク鉄道でエンダイヤHendaia駅まで約35分、すぐ隣にあるHendaye駅でフランス国鉄に乗り換え約10分。また5～10月のみバス816番（URL: www.transports64.fr）が運行している。
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