アルカサル (セビーリャ)

Reales Alcazares

ムデハル様式の壮麗な宮殿

最初にこの城を造ったのは12世紀のイスラム支配者だが、レコンキスタ後にキリスト教王の住まいとなり、歴代の王によって増改築が重ねられた。なかでもイスラム文化に心酔していたペドロ1世
は、スペイン各地からイスラム職人を呼び寄せ、グラナダのアルハンブラを彷彿とさせる壮麗な宮殿を造り上げた。王宮内は「乙女の中庭Patio de lasDoncellas」を中心とした公的な場と「人形の中庭Patio de las Muñescas」を囲む王の居住区域に分かれており、その間にある「大使の間Salón
de Embajadores」はムデハル様式の傑作だ。

写真

  • ライオンの紋章が掲げられた
アルカサル入口

    ライオンの紋章が掲げられた アルカサル入口

  • 大使の間

    大使の間

  • 乙女の中庭

    乙女の中庭

  • 庭園

    庭園

基本情報

電話番号
954 502 323
開館時間
4 〜9 月
毎日 9:30 〜19:00
10 〜3 月
毎日 9:30 〜17:00
休館日
1/1・6、聖金曜日、12/25
料金
€11.50、学割€3
最終更新 :

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