小琉球

シアオリォウチウ Xiaoliuqiu

高雄から日帰りでも楽しめる

小琉球は高雄の南、東港より約15kmに位置する珊瑚礁が隆起してできた島。東港からは船で30分程で訪れることができる。海には熱帯魚が群がり、スノーケリングを楽しむ観光客でにぎわう。冬でも気温が20℃以上あり、年中スノーケリングが可能。ホテルや民宿などでもスノーケリングをアレンジしているので、体験するなら1泊2日でプランを立てるといいだろう。
また、島内には島鬼洞、美人洞、山豬溝といった奇岩がおりなす造形を見ることもできる。島の外周は約13kmとコンパクトなため、見どころはレンタルバイクや電動自転車、環島接駁公車(バス)などで周遊するといい。

写真

  • 島のシンボル「花瓶岩」 ©iStock

    島のシンボル「花瓶岩」 ©iStock

  • 透明度が高い海 ©iStock

    透明度が高い海 ©iStock

  • 島のいたるところに奇岩がある ©iStock

    島のいたるところに奇岩がある ©iStock

基本情報

アクセス
東港から
船 東港旅客船ターミナルより東琉線交通客船が8〜10便、泰富航運が7便(季節増便あり)を7:00~17:00に運航。白沙觀光港まで所要約25分、片道230元、往復410元。乗船券購入時にパスポートの提示が必要。
URL
https://www.tfship.com.tw/
公営船は大福漁港発着で観光には適さない。
高雄から東港碼頭へ
台鐵高雄駅前の交差点より港都巴士バスが便利。7:20~19:30に毎時20分発、所要約50分、150元。終点がすぐ港の前。ただし高雄への帰路は電話予約が必要なので注意。高雄客運バス「光復路口」バス停で下車すると、東港旅客船ターミナルまで徒歩約15分。
島内の交通
白沙觀光港にはレンタバイク店が並ぶ。海を背にして左に進み階段を上ると電動自転車(1日300元~)や電動バイク(1日400元~)のレンタル店があり、島を周回する環島接駁公車のバス停がある。
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