カ・ドーロ

Ca' d' Oro/カ・ドーロ

かつては黄金で飾られた宮殿

ヴェネツィアン・ゴシックを代表する建築で、バルトロメオ・ボン、M.ランベルティによって1421年から1440年にかけて建てられた。カ・ドーロとは黄金宮殿という意味で、かつて大運河に面したファサードが金で装飾され光り輝いていたことから、こう呼ばれたという。3層の装飾的なアーチが連続するバルコニーは編まれたような優美な手すりが付き、まるで水に浮かぶ宝石のようである。この正面の風景は、運河の対岸もしくはヴァポレットなどの船上からしか見ることができない。内部はフランケッティ美術館となっており、15~18世紀のイタリアおよび外国からの絵画、彫刻、ヴェネツィアン陶器などが展示されている。バルトロメオ・ボンによる15世紀の井戸がある美しい中庭も見どころだ。

写真

基本情報

住所
Cannaregio 3932
電話番号
041-5200345
開いている時間
2階Primo Piano 8:15~19:15 ㊊8:15~14:00  3階Secondo Piano 10:00~18:00 ㊊10:00~14:00
閉まっている日
1/1、5/1、12/25
料金
€11 (グリマーニ宮との共通券€13)※クローク€1 毎月第1㊐は無料
アクセス
ヴァポレット乗り場 1番Ca'd'Oro下船
最終更新 :

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