グンデル・ワヤン
Gender Wayan
民家でも演じられるワヤン・クリッ
おもに影絵芝居(ワヤン・クリッ)の伴奏、もしくはバリ人の乳児・成人・結婚などの通過儀礼で演奏される古代ガムランのひとつ。青銅製の鍵盤打楽器で4台の編成になることが多く、楽曲によっては小型のクンダン(太鼓)やシンバルが加わることもある。独特のバチの使い方で軽妙に奏でられるこの楽器は、黄金の球を転がしたような、繊細で幽玄な音色が特徴的。
ギャニャール県スカワティ村周辺が、卓越した演奏者が多いことで知られる。
基本情報
最終更新 :
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。