日本人墓地公園
The Japanese Cemetery Park
かつてシンガポールで亡くなった日本人をしのぶ
第2次世界大戦以前、シンガポールで亡くなった日本人を埋葬した、東南アジア最大の日本人墓地。1895年にできた墓地で、明治42年(1909年)、ロシアでの新聞社赴任からの帰途に亡くなった文豪、二葉亭四迷の碑や、第2次世界大戦の南方軍総司令官、寺内寿一元帥の墓などに交じり、この地で人知れず死んでいった、からゆきさんの墓も多数ある。葬られた人物像やシンガポールとの関わりが、説明板に細かく日本語で記載されていて、日本とシンガポールの関係史を垣間見るようで興味深い。
写真
基本情報
- 住所
- 825B Chuan Hoe Ave.
- 開館時間
- 7:00〜19:00
- 行き方
- 中心部からタクシーで約20分。日曜、祝日以外ならサンテック・シティ・モール前のバス停からNo.70のバスで約40分。バス停「アフター・セラングーン・ノース・アベニュー1」下車、徒歩約10分。
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