【番外編・フィラデルフィア】ビストロRomano覚えておきたいレストラン
フィラデルフィアダウンタウン・ソサエティヒル(Society Hill)地区は、デラウエア川(Delaware River)の辺りで、閑静な住宅地が続く、昼間もう一つ南側(South ST)を散策した時煉瓦造りの家並が昔々ちょっと住んでいたロンドンを思い出し、なんちゃってヨーロッパの雰囲気を感じられる。
そんな静かな住宅地の一角に地元の方たちで賑わうのが『ビストロ・ロマーノ(Bistro Romano)』 地元素材を使ったコンテンポラリーイタリアンレストランだ。
玄関入ってすぐがラウンジ・バーになっていて月〜木4:00〜6:30ハッピーアワーもやってるよ。
ダイニングは地下になる。
必ず頼んで欲しいのは『シーザースサラダ(Caesar Salad $12/2人以上のオーダー)』
テーブルサイドで作ってくれる正統派。
完全に水切りしたロメインレタス投入!
個々のお皿に盛り付けお好みで香り豊かな黒胡椒をどーぞ。
ボナペティ
ワインは三角フラスコタイプのデキャンタ(これきっちり測れて優れもの)
『ビーフ・ショートリブ・コロッケ(Beef Short Rib Croquette $16)』 肉肉しさがたまらなく美味しい。 コロッケと侮るといけない。 メインコースでもおかしくないガッツリアペタイザーだ。
やっぱり頼んじゃった『オクトパス(Grilled Octopus $16)』
『イカ墨パスタ(Squid Ink Mafalda $25)』は、麺 "マファルダ(MaFalde)" って珍しいタイプ。
Mafaldeは、短いパスタはたまにあるらしいが長いパスタはあまり見た事がなく、ヒラヒラの部分はやや濃厚なソースとの絡みが良い。 なのでバターソースと合わせて重くなりすぎないように海老ちゃんいい脇役やってる。
美味しい☆
本日の白身のお魚(ゴメン料理名失念) メインコース以上のボリュームあり。
お肉は、『鴨(Duck Brest$35)』 イチジクと本当に相性がいい。 パンプキンピュレもちょっとパンチを聞かせたスパイスでメリハリのある一皿。
フィラデルフィアの実力を十分見せてもらった。 美味しいレストランみっけ!
シェフテイスティングも5コースで一人65ドル・ワインペアリング+30ドル 次回フィラデルフィアにきたらまた訪れたいレストランだ。
サービスも完璧なフィラデルフィアでのファインダイニング。あらたまった席での食事の際など、覚えておいて間違いはない。
【Bistro Romano】
住所:120 Lombard ST Philadelphia, PA 19147
電話番号:215-925-8880
営業日時:月〜木4:30〜10:00金土4:30〜11:00日4:00〜9:00
ハッピーアワー:バー月〜木4:30〜7:00日4:00〜6:30
URL:https://www.bistroromano.com
教えてくれたSK氏ありがとうございます。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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