オランダで生牡蠣を食す!牡蠣の聖地イアーセーケへ
こんにちは! ハーレム特派員のYukaです。
オランダではもう冬コートがないと生きていけません。めっきり寒くなってきました。
今回はそんな寒い冬に食べたい、あの食材をお届けします!
※こちらは2018年の冬に訪れたときに撮影した写真になります。ショップの情報などは最新のものを確認してますが、写真については過去のものであることをご了承ください。
新型コロナウイルスにより、海外旅行もままならない時期ではありますが、事態収束後にはぜひハーレムへお越しくださいませ!
牡蠣の聖地、Yerseke
オランダで牡蠣を食べるところと言ったら、このイアーセーケ(Yerseke)という漁村を挙げる人がほとんどでしょう。
アムステルダムからは電車で3時間、車で2時間ほどかかりますが、多くの人が牡蠣を食べに訪れます。
また、ここはオランダですがベルギーとの国境に近く、むしろアントワープからは車で1時間ほどしかかからないため、ベルギーから訪れる人も多いです。
この町にはシーフードレストランや牡蠣小屋が並んでいますが、一番人気のOesterijに訪れました。
- Oesterij
- 住所
- Havendijk 12, 4401 NS Yerseke
- 営業時間
- 10:00~18:00
レストランとショップが併設されている店で、自分用、もしくはおみやげ用に牡蠣や牡蠣グッズを購入することができます。
レストランの店内はそこまで広くはなく、テーブル席が10ほどありました。
さっそく生牡蠣をいただきます。3種類の牡蠣をオーダーしましたが、個人的に一番おいしかったのはImperialという、オランダのゼーランドで採れる牡蠣でした。1個からオーダーできるので、お好きなものをお楽しみくださいませ! 白ワインが進みます。
こちらはロブスターのスープ。これが濃厚でおいしかったんです......!!
お店の裏手にはオイスタープールがあり、牡蠣は出荷されるのを待っています。
道すがら、牡蠣の貝がたくさん......!
目の前には、大きな海が広がっています。
あれは......牡蠣のモニュメント......?
下記は"ER"のつく月、9月・10月・11月・12月が旬と言われています。今年もまた食べに行きたくなってきました!
筆者
オランダ特派員
Yuka O.
オランダ・ハーレム在住の子育て中会社員。大学の専攻はフランス語だったのに、なぜか今はオランダにたどり着く。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。